| 名称 | 鳴弦士リーデル・クライン |
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| データ | 中央軍～蒼天騎士団 229/火/12生（22歳） パラティヌス人（金） Lieder Klein 風N アーチャー |
| 解説 |  中央軍『赤枝騎士隊』の弓兵。革命軍討伐のために援軍として中央路ダーダネルスに派遣されるが、南部軍が召喚した魔界の住人の攻撃を受けて壊滅、数少ない生き残りとなった。
中央騎士ジールの言葉により革命軍が魔界の住人を使役していたと思い込み、セイブル低地で待ち伏せしていた。国に対し疑問を感じていたこともあって、仲間の死の真実を知るため、敗北を機に蒼天騎士団に加わる。 |
| 由来 | |
| 駄文 |
| 名称 | 壊劫公使リシャール |
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| データ | 魔族 Richard？ 炎C リッチ |
| 解説 |  凍土アージェントに現れた魔族の指揮官。死体を操って人や町を腐らせていた。北部領主シルヴィス伯を『暗黒道』に堕とそうと現れたが、シルヴィス伯が自殺したため、凍土アージェントを治めていた。レムス城で蒼天騎士団に敗れ、戦死した。 |
| 由来 | Richard？ フランス語で、英語のリチャードに当たる。アーサー王伝説に連なる『メルラン（マーリン）の予言』に登場するエルサレム王の息子。後にエルサレム王となるが、サラスの巨躯の王を負かすことが出来ず、休戦条約が結ばれた。
壊劫（えごう）。仏教用語。生まれては消えてゆく宇宙の流れの中で、宇宙が壊れ消滅してゆく時期のこと。形成期を成劫（じょうごう）、維持期を住劫、消滅期を壊劫、そして何も無くなった状態を空劫という。 |
| 駄文 |
| 名称 | 冥煌騎士リチャード・グレンデル |
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| データ | 冥煌騎士 208/火/10生（43歳） ローディス人 Richard Grendel 風N デステンプラー |
| 解説 |  ローディス教国の一地方の領主であり、冥煌騎士団の団長。パラティヌス王国の軍官を兼任する。代々武を誇ったグレンデル家の現当主であり、その勇ましさと武勲から『竜心王（ドラゴンハーティド）』の異名を父ゴドフロイから継ぐ。冥煌騎士ボルドウィンの実兄。
地位を落とした騎士団の復位のため、『究極の力』を求めてパラティヌス王国を利用していた。南部・西部での革命軍による騒乱と、自ら呼び寄せた魔界の住人の出現を理由にパラティヌスの自治権を奪うが、『暗黒道』に堕ちた国王プロカスらに追われ、タムズ、ボルドウィンと共に西部城まで逃れる。 西部城を拠点にケレオレス遺跡の調査を行うが、最後の戦いを挑んで来た蒼天騎士団との戦いに敗れる。更に究極の力を手に再戦を企てるも、ケレオレス山中で弟ボルドウィンの手により殺害される。 ボルドウィンに対しては厳しい態度で臨むが、全てはボルドウィンに復位した騎士団を継がせるためである。 |
| 由来 | 英国プランタジネット朝リチャード一世（1157～1199）。獅子心王の異名を持つ。第３回十字軍に参加するが、聖地奪回を果たせず、帰国の途上でオーストリア大公に捕らえられ幽閉された。１０万マルクで釈放されて帰国するが、フランスとの交戦中に弩で撃たれた傷が悪化しフランスで死亡する。治世十年のうち、イギリスにいたのは、僅か半年のみ、資金集めのためであったという。イギリスは、王の留守中に勢力を伸ばした王弟・失地王ジョンが王位を継ぐ。
グレンデル。『ベーオウルフ』に登場する水の魔物。 デンマークのフロスガル王の国を苦しめていたが、訪れたベーオウルフに倒される。 |
| 駄文 |