名称 | 太陽神フィラーハ |
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データ | 神 |
解説 | 太陽神。天界の王であった天神ボラと地神アネムを他の兄弟と共に倒し、天界の王となった。
ローディス教では、唯一絶対の神であり、冥界の王デムンザを含む全ての神に化身して神の子である人間に力を貸すとされている。 |
由来 | |
駄文 |
名称 | 僻遠の地プティア |
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データ | 地名 |
解説 | 極寒の地である北部地域へと抜ける中央の外縁。平原から雪原へと移り変わる境界の地でもある。この地のギューキ砦より北には古の争いで開闢王が使ったという禁呪の影響が残り、年中雪が降り積もる。東のバルビカ山脈の東は東部地域である。
派遣されていた冥煌騎士アマゼロトか、アマゼロトを倒した失意の騎士カースと戦闘になる。 |
由来 | |
駄文 |
名称 | 天使長フラーウム |
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データ | 天使 Flavum? |
解説 | 央地ラティウム紀律の地ゴスビッチの教会に現れる天使。大いなる母バーサ神の命によって革命軍の行いを見守ってきた。革命と言う言葉に振り回されること無く、民衆の一人ひとりに心を配って弱き人たちの力となってきた蒼天騎士団に、母バーサからの贈り物、聖なる全身鎧サザンクロスを届ける。 |
由来 | ラテン語? |
駄文 |
名称 | 御竜氏フリアエ |
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データ | 東部軍 パラティヌス人(金) 炎N ドラゴンマスター |
解説 | 魔界と通じていたことで追放された神官戦士の長エウロペアを捜索していた東部軍の指揮官。
ヴァート高原に現れた蒼天騎士団と接触。神の意志と加護を信じて戦うが、マレリーフ城で戦死した。 |
由来 | 御竜氏(ぎょりゅう)。中国夏王朝14代孔甲の時代に天から下ろされた竜を飼育することを任された者に与えられた姓。豢竜氏からその術を学んだ尭の子孫、陶唐氏の劉累に与えられたが、竜を死なせてしまい、それを塩漬けにして孔甲に食べさせた。しかし、孔甲がその味を更に求めたため、事が発覚するのを恐れて国を逃れた。また、その末裔が漢を興したとされる。(『史記』『春秋左氏伝』)
Furies。ローマの冥界の女神。ギリシア神話における復讐の女神エリニュス達のこと。 |
駄文 |
名称 | 冥煌騎士プルフラス・ウォッツ |
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データ | 冥煌騎士 228/雷/5生(23歳) ローディス Pruflas Watts 地N テンプルコマンド |
解説 | ローディス教国冥煌騎士団でテンプルナイトを統べる上級指揮官テンプルコマンドの一人。
若いながらもテンプルコマンドとして実力を認められた青年。実力を全てとし、年上の者に対する礼儀などは無駄な事と考えている。魔法を得意とするが、その剣技も相当な物である。貴族の出であるらしく、自らの血に誇りを持っている。 南部と東部、中央を結ぶギュールズ丘陵の東部への砦・グンダハール関門で革命軍を迎え撃ち、その実力を計って立ち去る。 その後、バーサ神殿においてカオスゲートの封印解除を担当するが、魔界の果実を食べさせたユミル王子の身柄を失った上、自らの力ではゲートを発動することはできなかった。蒼天騎士団に追いつめられ、神殿で戦いで命を落とす。 |
由来 | プルフラス(Pruflas)。あるいはブザス(Busas)。26の軍団を配下に持つ地獄帝国の大公爵でバビロニアを統治する。フクロウの頭部を持つ。不和を掻き立て、戦争に火をつけ、人々を乞食同然にしてしまう力を持ち、そういう類であれば、どんな注文にも気前良く応じる。
ジョージ・フレデリック・ウォッツ(George Frederic Watts) (1817-1904)。ラファエル前派、象徴主義のイギリスの肖像画家、寓意画家。 |
駄文 | 暗黒道に堕ちずに死ぬことのできた冥煌騎士の一人。 |
名称 | 明星のフレデリック・ラスキン |
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データ | 革命軍~国王(共和王) 205/海/13生(46歳) パラティヌス人(藍) Frederick Ruskin |
解説 | パラティヌス革命軍の指導者。西部地域で栄えた豪商出身だが、家業には興味を示さず、政治に深く関心を寄せる。
ローディス従属後のパラティヌス王国の在り方と、武力革命を叫ぶ同志達の姿に疑問を感じ、各地の反乱分子をまとめて革命軍を結成、自ら進んで指導者となる。彼の掲げる革命は、階級制度の排除とローディスからの独立を示し、王族・貴族を排除する事ではない。 ヴォルムス採掘場で南部軍の遊撃部隊蒼天騎士団に捕らえられるが、そのマグナスら蒼天騎士団の離反によって命を救われる。その後も指導者として革命軍全体を率いる。 革命終結の半年後、自らがパラティヌス国王となり王国を存続。支配者としてではなく民の代表としての立場を取り続け、決して玉座に座らぬその振る舞いと、民意を尊重する政策から、後に『共和王』として称えられる事となる。それから数年後、大陸全土を巻き込んだ戦いにおいて悲運の死を遂げることとなる。その遺志は王の右腕といわれたマグナスに継がれる。 |
由来 | ジョージ・フレデリック・ウォッツ(George Frederic Watts) (1817-1904)。ラファエル前派、象徴主義のイギリスの肖像画家、寓意画家。
ジョン・ラスキン(John Ruskin)(1818~1900)。イギリスの文芸評論家。 |
駄文 |
名称 | 狂王プロカス・デュルメール |
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データ | 国王 192/黒/4生(59歳) パラティヌス人(金) Procas Dhurmer 炎N フレイルモナーク |
解説 | パラティヌス王国国王。30年前(221年)に前国王の死去に伴って即位した、アムリウスとユミルの父親。建国の祖、開闢王の血を引くとされる。
かつては、即位と共に軍管区制の導入や、王子を西方に配置して軍備増強を図るなど立派な王であったが、ユミルの誕生の際に愛する王妃を亡くしたことから、ユミルを忌み嫌い、ローディスに怯える惰弱な君主となってしまったようである。王妃の死後、国中から王妃の肖像を集め、全て燃やして王妃の思い出を消し去ろうとするほど、王妃を愛していた。 12年前(239年)のローディス教国侵攻の際、西部に配置した最も強大な軍さえもローディスに歯が立たず、西部城が陥落したため、国王はわずかな抵抗を示したのみで従属を誓い、それと引き換えに“命”と“位”を残す事を望んだ。それが認められ、三司官の下ながらも国主として引き続き統治を続ける。 王妃の命を奪って生まれた特異な容姿の王子ユミルが、王妃の死とそれに続く不幸の元凶であると思い込んで忌み嫌っている。異国の魔道師の言葉を信じたためとも言われるが、6年前(245年)には、中央貴族に命じてユミル暗殺を図り、中央将軍アンキセスによって阻止されている。 革命軍蜂起による国内の混乱と、ローディスからの圧力に耐えられなくなった王は、開闢王が手にした『究極の力』の調査を行わせる。冥煌騎士団に看破されて、その機会も国の自治権すらも失うが、バーサ神殿の崩壊後、現れた妖星のゼーダらに『暗黒道』の力を示されたプロカスは、恐怖を克服するために魔界の住人の冥い波動を受け、力を手にする。中央から三司官を追放したプロカスだが、魔界から帰還したユミルにその実質的な地位を追われる。 <a>王都ウィニアに侵攻してきた革命軍を自ら迎え撃つが、蒼天騎士団の前に敗北。息子ユミルの禁呪を頼りに退却するが、ユミルの真意も理解できぬまま、ユミルの魔力により異界へと葬り去られる。 <b>接近する革命軍を恐れ、禁呪を頼りにユミル王子の下へと向かうが、ユミルの真意も理解できぬまま、ユミルの魔力により異界へと葬り去られる。 |
由来 | プロカス(Procas)。アイネイアスの血を引くアルバ・ロンガ第14代王。アムリウスとヌミトルの父で、ロムルスの曾祖父に当たる。王位を譲る際、王位と財産を分けて兄弟に遺す。
レヴィ・デュルメール(Lucien Levy-Dhurmer) (1865~1953)。フランスの画家。 |
駄文 |
名称 | 唯心伯フロム |
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データ | 魔族 風NC デーモン |
解説 | 魔境ティベルを支配し、人間の欲望を解放していた魔界の住人。
魔界の住人だが、人間の住民に危害を加えることはなく、心に余裕を持つ人間の生活や考え、言葉や習慣に興味を持っていた。教会のシスターと価値観の違いや行動の動機などについて話し合っていたようだ。 中央各地の解放を優先して進軍して来た革命軍と戦闘になり、荒城ロイデガストで蒼天騎士団の前に倒れる。死を前にして、魔界の者が地上を狙っていることを計画して息絶える。 |
由来 | 唯心(ゆいしん)。一切の物事は心の現れだから、その本体たる心が大切だとする大乗仏教の考え方。 |
駄文 |