名称 | 中央路ダーダネルス |
---|---|
データ | 地名 |
解説 | 中央・東方と南部を結ぶ、重要な地域。交易上また軍事上の重要なポイントでもある。
南部への援軍を攻撃した騎士アリオーシュ率いる南部軍と戦う。その後、中央から派遣された中央軍泡影のウジェーヌト戦闘になる。 |
由来 | ボスポラス海峡、マルマラ海と共にアジアとヨーロッパを隔てる海。黒海と地中海を繋ぐ地中海側の海峡。 |
駄文 |
名称 | 遊糸のタズト |
---|---|
データ | 西部軍 パラティヌス人 風N ドールマスター |
解説 | <14a>アウドヴェラ採掘場を解放した革命軍に対して派遣された西部軍の指揮官。周辺拠点の奪還に成功するが、蒼天騎士団に敗れ、古城ジギベルトで戦死した。
<14b>アウドヴェラ採掘場を守る西部軍駐留部隊の指揮官。労働を強いられているボルマウカ人の解放に現れた蒼天騎士団を迎え撃つが、アウドヴェラ採掘場で戦死した。 |
由来 | 『イズァローン伝説』でユーディカを慕う弟。時々ドジを踏むが可愛い少年。預言者エゼキエルと心を通わす事が出来る。 |
駄文 |
名称 | 半神ダニカ |
---|---|
データ | 半神 Danicah/Danika 地NL ダニカ神 |
解説 | 豊穣と葬儀の女神バーサと、バーサに愛された人間の王との間に生まれた豊穣の女神。母と共に『豊穣』の力を持ち、王の治める大地に繁栄をもたらすが、その存在が『オウガバトル』を引き起こすきっかけとなる。
神でもあり人間でもあるその身には、聖と邪の両方が存在する。世界を包む意識によって、その心が憎しみに染まれば魔界の女王となり、心穏やかなれば豊穣の神となる、常に揺れ動く存在。 ある時、ダニカは、魔界と冥界の王デムンザによって魔界に連れ去られ、バーサの悲しみによって地上は作物の育たぬ世界になってしまった。 伝説においては、娘を取り戻すことを決意したバーサと王、その配下の騎士達が冥界へと下り、デムンザを破ったことで助け出される。二人の神により地上は元に戻り、全ての神々が天に帰った時、共に天に帰ったと伝えられている。 真説においては、王と共にカオスゲートを開いて冥界へと下りたバーサが、デムンザの要求に応じて魔界に恵みを与えることで救い出される。しかし、それを糧にデムンザは地上に攻め込み、オウガバトルが引き起こされる。 デムンザの甘言により魔界の果実を口にしてデムンザの妻としての契りを結び、魔界に属す女王となってしまっていた。天界へ戻ることができないダニカを不憫に思った王とバーサによって、冥き心に染まることなど無いよう、身体を五つに分けられ、その心を地中深く封印された。 その後、永い眠りに就いていたが、カオスゲートを通じてヴィラーゴと接触したことで孤独に耐えられなくなり、自らの復活を願う。完全な目覚めのための心の依代としてヴィラーゴの子孫の身体を捧げさせることを条件に、究極の力を与え、再び眠りに就く。 250年の後、契約の子として生まれたユミルと接触したことで深い悲しみを知り、復活を望まぬダニカだったが、マーリの深い悲しみと冥煌騎士ボルドウィンなどの多くの冥い感情に心を乱され、その意に反して魔界の女王として復活してしまう。蒼天騎士団の活躍により女王の身体は倒され、混乱をもたらす者の誕生とオウガバトルの再来を告げると、再び眠りに就くこととなった。 |
由来 | |
駄文 |
名称 | ダニカの騎士 |
---|---|
データ | 半神 地N ゲートキーパー |
解説 | 伝説において、古の王に仕えた騎士。バーサ神と王と共に冥界に下り、デムンザを倒してダニカを取り戻したと言われる。後にその功績を称えられ『ダニカの騎士』と呼ばれ、パラティヌスでは騎士のあるべき姿として語られる。
真説においては、五つに分けられたダニカの四肢から生まれた分身であり、ダニカの眠りを守るためにカオスゲートに配された騎士。バーサ神殿で開闢王ヴィラーゴの強い求めに応じて接触し、彼に子孫を提供させることで神の力を与える契約を結んだ。その際、一振りの神剣クラウ・ソラスを契約の証として授けている。 その後、バーサ神殿のカオスゲートで神剣が契約の子ユミルの血を認めたため、ユミルに付き従ってダニカの元に下りる。ユミルの願いに応じて央地ラティウム、王都ウィニアで戦うが、蒼天騎士団に敗れ、消滅した。 |
由来 | |
駄文 |
名称 | 冥煌騎士タムズ・デルヴィル |
---|---|
データ | 冥煌騎士 195/神/16生(57歳) ローディス人 Thamuz Delville 水N テンプルコマンド |
解説 | 先代の団長ゴドフロイの時代から冥煌騎士団に所属する騎士。軍師を務める知力と共に、洗練された剣技と優れた戦闘力を有する剣士。
父に代わってリチャード、ボルドウィン兄弟の面倒を見、剣技を教えた師でもある。グレンデル家に生涯の忠誠を誓い、ゴドフロイの死後もリチャードを補佐して、最後までその身を尽くして騎士団を支える。 オールア平原で兄弟の盾となって革命軍蒼天騎士団を迎え撃つが、戦死した。 |
由来 | タムズ。『地獄辞典』によれば、第二階級の魔神。大砲の発明者で、炎、焼網、火刑台を領分とする。
ジャン・デルヴィル。(Jean Delville)(1867~1953)ベルギー象徴派の画家。オカルト思想に取り憑かれ、神話の人物や両性具有者を描いた。 |
駄文 |