名称 | 冥煌騎士ボルドウィン・グレンデル |
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データ | 冥煌騎士 213/金/19生(38歳) ローディス人 Baldwin Grendel 炎N テンプルコマンド |
解説 | ローディス教国冥煌騎士団でテンプルナイトを統べる上級指揮官テンプルコマンドの一人。パラティヌス王国に駐留する軍官代理、監察官でもある。『究極の力』に関する役目を受け持ち、漆黒の鎧を身にまとって暗躍する。
剣技だけでは無く、魔法をも使いこなす実力者であるが、偉大なる父ゴドフロイと優秀な兄リチャードに対しコンプレックスを持ち、力に対する以上な迄の執着心を見せる。 南部騒乱の際には、南部を治めるゴデスラス将軍に魔界の果実を与え、その研究のために魔界の住人を召喚・使役させ、西部には就任したユミルのもとには侍女マーリを連れて現れる。 <a>革命軍に敗れて、革命軍との和解とユミルの推戴を薦めるアンキセスを殺害。ユミルを連れ去って姿を消した。 <b>革命軍との和解を求める西部軍に対し、ユミルを反逆者として捕らえ、アンキセスを首謀者として出頭を求める。自らウェンティヌス地方の西部城タルペイアで革命軍を迎え撃つが、敗北。ユミルを連れて逃げ去った。 >『暗黒道』に堕ちたアムリウス皇子らに追われ、西部に逃れる。更に拠点としていた西部城に革命軍の攻撃を受けてウェンティヌス地方の西部城タルペイアで戦うが敗北。それを叱責するリチャードの厳しい態度に、限界まで抑圧された心は、ケレオレス山中で暴発。革命軍に敗れて逃れて来た兄リチャードをその手にかけ、ただ究極の力を求めてケレオレス遺跡に向かう。マーリの感情に呼応して復活したダニカに究極の力を求めるが、怒りに触れ命を落とす。しかし、その冥い感情がダニカの心を乱し、魔界の女王としての復活を促すこととなった。 |
由来 | ボルドウィン。ブローニュ伯ボードワン(Baudouin de Bouloghe)(1058~1118)(英名ボルドウィン)。第一回十字軍に兄ゴドフロワと共に参加した中心人物。エルサレムを1099年に占領。建国したエルサレム王国で「聖墳墓の守護者」という地位に就いた兄の後を継いで、エルサレム王国の初代国王となる。以後、1187年までの88年間、エルサレム王国は存続する。
グレンデル。『ベーオウルフ』に登場する水の魔物。デンマークのフロスガル王の国を苦しめていたが、訪れたベーオウルフに倒される。 |
駄文 |
名称 | ボルマウカ人 |
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データ | 民族 |
解説 | 褐色の肌に、長い手足とバネの様にしなやかな筋肉を併せ持ち、目鼻立ちのハッキリとした顔立ちと、黒く大きな瞳が特徴的。
神に導かれオウガバトルに参加した民族であることを信じ、それを誇りとしている。プライドが高いと同時に、民族自決心、同民族間の団結力も非常に強い。 千年近く前にニルダム王国を建国し、ライの海の周辺で栄華を誇っていた。炎神ゾショネルを尊び、勝利の祈りと勝利の喜びを気高き女神に捧げ、戦士としての名誉を得ていたという。王国がローディス教国に敗北し、下級民に落とされた後も、彼らの信仰心は揺るぐことはなかった。 剣や盾を用いずに、自身の肉体を基本として戦う特殊な伝統武術を持ち、戦闘能力に長けるニルダムの戦士たちは、ローディス教国によって、戦士長雷火のヴァドを中心にニルダム兵団として組織され、民族の団結心を利用されて捕らわれた王族や同胞の命を盾に、最前線に投入されている。 |
由来 | |
駄文 |