伝説のオウガバトル

伝説のオウガバトル用語集 ふ

フェアリー ファイアクレスト (Fire Crest)
HELP 伝説の炎の騎士、レクサールの印。 …不思議な呪文が記されているぞ? 『ファイアクレスト』…? 655350Goth
登場 滅びの都シグルド:西の教会 (イベント
解説  伝説の炎の騎士レクサールの紋章。世界を丸ごと変えてしまうほどの魔力を持つと言われる。そこに記された不思議な呪文は、勇者を竜の楽園へと導く。
由来  Fire Crest。炎の紋章(盾形紋章の上に付ける家紋)。
戯言  四風神器を揃えると貰える、世界最高価格のアイテム。フォーゲルが仲間にならない代わりに手に入りますが、特に使えるわけではありません。
 魔導師ラシュディは、キャターズアイよりも、これの方が手に入れ易かったのでは?
 英語版ではFire Seal(炎の封印)。
  




フェアリー ファイター (Fighter)
HELP ファイター 人間系男性クラス
登場
  1. クラス
  2. ナイトバーサーカーサムライビーストテイマーから雇用
解説  人間系男性基本クラス。基本となるクラスであるため、突出した能力はない。上級クラスに戦士系が多いため、HPの成長率が割合高く設定されている。
 しかし、あくまで基本クラスなので、早めにクラスチェンジを。

攻撃方法属性対象
きりつける物理系直接攻撃敵単
きりつける物理系直接攻撃敵単

詳細データ
由来  Fighter。戦士。戦いを専門とする者の総称。
戯言  特に思い入れがあるのでなければ、最初の数ステージ以降は出会うことも無いかと思います。
  




フェアリー ファフニール (Fafhniel)
HELP 英雄シグルドの暗黒剣。 STR+20、INT+4 153000Goth
登場 シュラマナ要塞:中央の隠れ教会 (イベント
解説  古代の英雄シグルドが悪竜ファフニールを倒したとされるドラゴンキラー。暗黒系剣。
由来  Fafnir。古ノルト語ではもともと「抱擁する人」の意。『ヴォルスング・サガ』でシグルドに倒されるドラゴン。父の死後に生まれたシグルドは、ファフニールの弟で、鍛冶師のレギンという男に育てられた。彼の兄ファフニールは、かつて神々がラインの小人から奪った黄金を与えられたが、欲望に駆られてそれを独占し、ドラゴンとなって守り続けていた。レギンに兄の退治を頼まれたシグルドは、代わりに父シグムンドの遺した剣の欠片を鍛え直させてグラムを作らせると、ファフニールを退治した。それを知ったレギンは、心臓を焼いて食べさせてくれと頼む。シグルドはその通りにしたが、途中で誤って竜の血を舐めてしまったことで鳥の声が聞こえるようになり、竜の心臓を食べると誰よりも賢くなれること、レギンがシグルドを殺そうとしていることを知った。シグルドは眠っているレギンを斬り殺す。
 『ニーベルンゲンの指輪』では、シグルドは黄金を奪われた小人アルベリッヒの弟ミーメに育てられる。
 雷神剣シグムンドを参照。
戯言  最高クラスの攻撃力を誇るアイテム。暗黒属性では、マイナス修正の無しの最強のアイテムですが、残念ながら後半で手に入る一品物。
 ヴァレリア島にはファフニールの鋭い爪から作り出された両手剣バルムンク、パラティヌス王国には、同名の剣ファフニールの他、両手剣バルムンク、シグムンド、グラムが存在します。ノートゥンクはいつ出てくるでしょうか?
  




フェアリー ファントム (Phantom)
HELP ファントム モンスター系クラス
登場
  1. クラス
  2. リッチから雇用(どこでも可)
解説  モンスター系死霊クラス。神聖系攻撃以外ではダメージを受けることさえ無いアンデッドクラス。後衛で3回攻撃を操る数少ないクラスであり、ゴーストに比べ、非常に高い攻撃力を持つ。

攻撃方法属性対象
のろいのいちげき暗黒系直接攻撃敵単
ナイトメア暗黒系魔法敵単

詳細データ
由来  Phantom。亡霊、幻霊。ファンタズム(Phantasm)とも呼ばれ、幻や実体が無いにも関わらず見える生き霊や亡霊を意味する語。はっきりしたな姿を取らないのがゴーストとの違いとも言われるが明確な区別はない。
戯言  後衛3回攻撃が強力である上に安価という優れた消耗品。リッチの後衛というのが定番でしょうか。
  




フェアリー カラム・フィガロ (Figaro)
HELP フィガロ将軍 ジェネラル
登場 ガルビア半島:帝国軍本拠地ガルビア (ステージボス
解説  ハイランドの精兵の中でも最強を誇る四天王の一人。最も剣技に優れ、暗黒剣デュランダルを持つ無口な魔剣士。その必殺技「ダウンクロウズ」は、鋼よりかたいドラゴンを一撃で切り裂くほどの威力を持つと言う。元は小国の王子だったらしいが、詳細は不明。同じ四天王のひとりデボネア将軍とは無二の親友である。
 天空の島へのカオスゲートを探す魔導師ラシュディの護衛としてガルビア半島を訪れていた。
 女帝エンドラへの絶対の忠誠を貫き、反乱軍の前に立つ。
由来
  1.  日産のマーチ旧型『FIGARO』。

  2. ボーマルシェの三部作の中心人物で、モーツァルトの喜歌劇『フィガロの結婚』ではバスで演じられる。伯爵家の徒僕だが、理髪師や薬剤師、外科医など様々な役を演じる。陽気で機転がきく、ひたすら明るい男で、伯爵の夫人の小間使いスザンナと結婚することになっている。
     その名の由来は「Fils」+「Caron」の合成語で、作者ボーマルシェの洗礼名の一つ「Caron」の息子という意味を持つとされている。

  3.  フランスの代表的新聞社。1854年創刊。
戯言  PS版の戦闘前の解説ロールで明かされた「小国の王子」というプロフィールが気になりますが。
 デボネアとの会話イベントを見るためには、先に天宮シャングリラをクリアしなければならないので、LVが上がってしまい、CFAli.には注意が必要です。
  




フェアリー フィボルグ (Firbolg)
HELP フィボルグ モンスター系クラス
登場
  1. クラス
  2. ドラグーン(フェンリル)から雇用
解説  モンスター系氷巨人クラス。ジャイアントから、冷気・神聖系を強化した巨人。高い攻撃力と共に、ALI、相性が高く設定されている。

攻撃方法属性対象
ぶったたく物理系直接攻撃敵単
こおりのいちげき冷気系直接攻撃敵単

詳細データ
由来  Fir Bolg。ファー・ボルグ。「袋を持つ人」という意味を持つ種族で、ファー・ボルグ、ファー・ドムナン、ガリオインの3つのグループからなる。常に追われる劣等民族として扱われる。
 元は、アイルランドに渡ったネミディア(ニュヴズ)族だが、先住民族であるフォモール族に敗北、疫病と反乱の失敗によって僅か30人を残すのみとなったため、島を捨てた。
 その後、1グループはブリテンに移住したが、1グループはファー・ボルグとして、最後のグループはダーナ神族として島に戻ることになる。
 アイルランド島を捨てたファー・ボルグのグループはギリシアに移住したが、そこでも先住民によって岩石に覆われた土地に追いやられたため、再び土地を捨ててアイルランドに戻った。フォモールとの和睦に成功したファー・ボルグは、国を五地方に分割し、裁判を行うなど新制度を導入するなど、神聖性を持った王の下、公正で安定した統治を行ったが、今度は、親戚であるダーナ族の侵略を受ける。ダーナ族は婚姻によってフォモールと手を結び、モイトゥラ平原でファー・ボルグ族と戦う。緒戦では、アイルランドの半分ずつを治めることで一時和睦したが、その後6日に渡る決戦の末、ダーナの王ヌアザの片腕を奪ったものの、王を乱戦の中で殺され、5地方のひとつコナハト地方に追いやられた。
 ベルギー人であるらしい。
戯言  雪原移動と耐性から、ギガンテスよりは、多少使い易いかも。
 同じ追われた巨人族とはいえ、他の2クラスよりも伝承のイメージ的に弱い感。特に氷や冷気とは関係が無いですし。
 ヴァレリア島に登場する極寒の巨人フィボルグは、神々に追放された巨人族の末裔と言われる凶悪なモンスター。
 英語版では、Ice Giant。
  




フェアリー フール (THE FOOL)
HELP フール(愚者)
登場 タロットカード
解説  拠点解放時に引くと、ユニット全員のLUKに+1、
 戦闘中に使うと、敵ユニットのリーダー以外の敵を退却させる。
由来  Fool。愚者。タロットカードで番号の与えられていないカードで、22番や0番として扱われる。未熟や不安定、冒険や転向などを意味し、絵柄は旅人と犬で表される。
 正位置では、好機や冒険、好奇心を意味し、逆位置では、愚行や軽率、不安定を意味するが、どちらでも吉凶両方を意味する。
戯言  対ボス戦用や僧侶系のいない部隊でのアンデッド戦に非常に使えるので、1枚は用意しておくと良いかと思います。
  




フェアリー フェアリー (Fairy)
HELP フェアリー モンスター系クラス
登場
  1. クラス
  2. プリンセススローンズセラフィムから雇用
解説  モンスター系妖精クラス。高いAGIINTを持つクラス。「投げキッス」で、僅かに能力を上昇させる力を持つが、戦力にはならない。

攻撃方法属性対象
はたく物理系直接攻撃敵単
なげキッス神聖系特殊攻撃敵単

詳細データ
由来  Fairy。妖精。語源は、ラテン語の運命、神託(Fatum)に由来する、あらゆる妖精の総称。古くは魔力を持った人間であったが、後世の文学作品や絵画によって、人間とは別の力を持った存在として、羽の生えた小さな少女のイメージが作られて来たらしい。
戯言  このレベルから使うには、無理があるかと思います。特に思い入れがあれば、強力なユニットのマスコットとして入れておくのが良いかと。
 英語版では、Faerie(Fairyの古語、妖精の国)。
  




フェアリー フェルアーナ (Fellana)
HELP 正義と慈愛の女神フェルアーナ
登場
  1. 用語
  2. 天宮シャングリラ:帝国軍本拠地シャングリラ (イベント
解説 フェルアーナ  天空の神々の一人で、正義と慈愛を司る女神。シャングリラの神殿で崇められており、フェルアーナが三賢者に授けられた、フェルアーナの秘石と呼ばれる3つの石を揃えた者だけが会うことができるという。
 夫である知の神ホルプとの間に、風の神ハーネラをもうけている。
由来 不明
戯言  女神様。人間への干渉を禁じられているせいか、神殿が暗黒の使徒に陥とされ、略奪されても簡単には出てきてくれないようです。
  




フェアリー フェンリル (Fenril)
HELP 氷のフェンリル ドラグーン
登場
  1. オルガナ:帝国軍本拠地オルガナ (ステージボス
  2. オルガナ:帝国軍本拠地オルガナ (仲間
解説  天空の島オルガナに住む、天空の三騎士の一人。オウガバトルの後、神の命に反して、天空への鍵聖剣ブリュンヒルドを地上に残したため、罪人として、聖剣を持った者が現れる迄、かつての流刑地オルガナに監禁されていた。魔導師ラシュディの強力なチャームで操られ、帝国の将軍として反乱軍の前に立つ。 天に召されることを望み、笑った顔を見せたことさえない哀騎士。
由来  Fenrir。北欧神話に登場する巨大な狼。ロキと女巨人アングルボダの長男。幼い頃は普通の狼と変わらなかったため、神々の間で放されていたが、急激に巨大になり、ノルニルがフェンリルによるオーディンの死を予言したため、その存在を恐れた神々は、レーディングとドローミという頑丈な鎖をかけようとしたが、いずれも簡単に壊されてしまった。困った神々は小人に依頼し、猫の足音、女の髭、山の根、熊の腱、魚の息、鳥の翼からグレイプニルという魔法の紐を作らせた。
 神々の3度目の挑戦に用心したフェンリルは、試す代わりに、誰かが口の中に片腕を入れるように要求し、神々が怯える中、戦いの神テュールが右腕をその中に入れる。結局、グレイプニルの紐はどうしても切ることができず、騙されたことを知ったフェンリルはテュールの右腕を噛み切った。
 フェンリルが縛られたことに安心した神々は、フェンリルの口に剣を挟んで閉じられないようにし、アームスヴィトニル湖のリュングヴィ島に封じた。
 ラグナロクの時に縛が解け、更に大きくなったフェンリルは上顎を天に下顎を地に擦りながら走り、主神オーディンと激しく戦って、オーディンを飲み込むが、オーディンの息子ヴィーダルによって上下の顎から身体を引き裂かれて死ぬ。
戯言  自称暗い女。唯一、愛剣と所有者が同時に揃う方なので、聖剣ブリュンヒルドを装備させるのが定番です。
 開発当初は天空の三騎士には入っておらず、代わりに雷神トールというキャラがいたらしい。
  




フェアリー フォーゲル (Fogel)
HELP 竜牙のフォーゲル ドラグーン
登場
  1. 滅びの都シグルド:帝国軍本拠地シグルド (ステージボス
  2. 滅びの都シグルド:帝国軍本拠地シグルド (仲間
解説  天空の島シグルドに住む、天空の三騎士の一人。魔導師ラシュディの強力なチャームで操られ、帝国の将軍として反乱軍の前に立つ。
 その昔、暗黒道さえも極めた最強の騎士であった彼は、戦いを求めてシグルドの天竜ディバインドラゴンに戦いを挑み、七日七晩の戦いの末、ディバインドラゴンを倒した。その呪いで騎士は竜頭の竜人に姿を変え、シグルドは南北二つに引き裂かれたという。ぶっきらぼうだが、優しく誠実な竜騎士。
由来  Vogel。鳥(独)。
戯言  ゼピュロスファイアクレストが手に入らない代わりに仲間になってくれる方。実力は天空の三騎士随一のようです。
  




フェアリー フォーチュン (WHEEL OF FORTUNE)
HELP フォーチュン(運命の輪)
登場 タロットカード
解説 フォーチュン 拠点解放時に引くと、CFを±1~3する。
 戦闘中に使うと、ステージボスユニット以外の敵ユニットを強制退却させる。
由来  Wheel of Fortune。運命の輪。タロットカードで10番目のカードで、運命や宿命、転換を意味し、絵柄は回転する輪で表される。
 正位置では、幸運や発展向上、好転を、逆位置では不運、悪化、危険などを意味する。
戯言  奇襲作戦で、敵ユニットを追い払うのに数枚ストックしておくと良いかと思います。拠点を追われた時などピンチの時に1枚取っておくと便利。
  




フェアリー フォーリス (?)
HELP 大神官フォーリス
登場 用語
解説  アヴァロン島の前大神官。暗黒の力から正義を守るために、慈愛の心をもって内なる戦いを続ける女性大神官である。中立を保ち続けるアヴァロン島に侵攻した黒騎士ガレスに対しても従わなかったため、見せしめとして殺された。アイーシャという一人娘がいる他、ボーグナインの友人であるらしい。
由来 不明
戯言  理想的な大神官だったようですが、その後はどうなっているのでしょう。誰かが後任についたのでしょうか?
 セントールのぞう収集家疑惑あり。
  




フェアリー ブディッサイ (?)
HELP 神に仕える十二使徒の第12の証。 『王者』を司る神秘の宝石。 10Goth 十二使徒の証
登場
  1. 永久凍土:北の小島の教会 (イベント
  2. ムスペルム:城塞都市チルファ (イベント
解説  神に仕える十二使徒の第十二の証。“王者”を司る神秘の宝石。澄んだ透明の琥珀で作られている。
由来  成分[C,H,O+H2S] モース硬度2~2.5
 琥珀は現在は絶滅している松柏科の樹脂の化石で、黄金色や橙色の透明から半透明の塊。緑、紫、黒の琥珀も発見されているが、澄んだ透明の琥珀があるかは不明。
戯言  正体不明の石。柘榴石の一種? Buddhis-Eyeなら仏像の白毫(眉間の点)は光を発するということから水晶やダイアモンドが埋め込まれたという。呪いの宝石として知られるブルーダイアモンド<ホープ・ダイア>はインドの仏像に嵌まっていたものが盗み出されたといわれる。
 英語版では、12月の誕生石Turquoise。
  




フェアリー プラチナドラゴン (Platinum Dragon)
HELP プラチナドラゴン 魔獣系クラス
登場
  1. クラス
  2. ドラゴンマスタードラグーン(フェンリル)から雇用
解説  魔獣系氷竜クラス。全体的に能力が上昇し、冷気、神聖属性が強化されたドラゴン。ALIが上がったことで拠点解放にも使える。

攻撃方法属性対象
いかりのいちげき物理系直接攻撃敵単
コールドブレス冷気系特殊攻撃敵単

詳細データ
由来  Pratinum Dragon。白金竜。プラチナは貴金属の内もっとも稀少で高価な金属で、腐食に強い。融点は1773度と高く、技術が確立するまでは塊状で飾られていたらしい。白金色の鱗を持つドラゴンということか。
 金属竜を善竜とする『ドラゴンランス』シリーズでは、光の神パラダインの姿のひとつであり、体長22メートルを超え、三種のブレスを操る。
戯言  使うとすれば、ガルビア半島でしょうか。ドラゴンを前線の都市解放部隊として使うのであれば。
 英語版では、Silver Dragon。
  




フェアリー ブラックアゲート (Black Agate)
HELP 神に仕える十二使徒の第1の証。 『支配』を司る神秘の宝石。 10Goth 十二使徒の証
登場
  1. スラム・ゼノビア:中央の教会 (イベント
  2. ムスペルム:城塞都市チルファ (イベント
解説  神に仕える十二使徒の第一の証。“支配”を司る神秘の宝石。黒めのうで作られている。
由来  Black Agate。成分[SiO2] モース硬度6.5~7
 黒瑪瑙。半透明で縞目のある石英のことをアゲートというが、黒い瑪瑙は縞目に関係なくブラック・オニックスと呼ばれるらしい。
 瑪瑙は水晶などと同じ石英の一種で、透明な結晶を水晶類(白水晶や紫・黄など)、透明で塊状のものを石英類(紅・緑水晶や紫石英)、半透明なものを玉髄類、そのうち無地のものをカルセドニー、縞目のあるものをアゲート(瑪瑙)、不透明なものをジャスパー(碧玉)と呼ぶ。また、水晶・石英以外を総称してカルセドニーとも。
戯言  オニックスが黒斑瑪瑙、ブラックアゲートが黒瑪瑙です。
 英語版では、1月の誕生石Garnet。
  




フェアリー ブラッククイーン (Black Queen)
HELP ブラッククイーン 敵専用クラス
登場
  1. クラス
  2. ゼテギネアのステージボス
解説  女帝エンドラの専用クラス。全知全能の統治者に相応しく、魔導師ラシュディに次ぐ魔力と、5回攻撃という高い攻撃能力を持つ。

攻撃方法属性対象
まほう物・火・冷・雷・暗系魔法敵全

詳細データ
由来  Black Queen。黒き女王。サブタイトルでもあるQueenの曲『The March of the Black Queen』から。
戯言  護衛のブラックナイトと共に、魔法しか使えないので、ワールドを使えば無力化できる上に、前衛の守りがいないので、魔法を主体にして戦うのでなければ、それほど強くは感じないかも。
 攻略本では3回攻撃だが、5回攻撃が正しい。
  




フェアリー ブラックドラゴン (Black Dragon)
HELP ブラックドラゴン 魔獣系クラス
登場
  1. クラス
  2. ドラゴンマスターから雇用
解説  魔獣系暗黒竜クラス。全体的に能力が上昇し、暗黒属性が強化されたドラゴン。暗黒属性の攻撃は持たないが、草原移動と安定した耐性を持つ。

攻撃方法属性対象
いかりのいちげき物理系直接攻撃敵単
アシッドブレス物理系特殊攻撃敵単

詳細データ
由来  Black Dragon。黒竜。黒は闇と繋がるために邪悪なイメージを与えられることが多く、色によってその属性が表されるドラゴンも邪悪であることが多い。
 『ドラゴンランス』では、きわめて独立心が強く、宝物を守る能力と偵察力に長けた邪竜である。
戯言  ALIが低いので拠点解放には使えませんが、他の属性と異なり、最上位までLVを上げる必要が無いので、ドラゴンを育てるのなら暗黒系が良いかと思います。何故か物理攻撃ですが。
  




フェアリー ブラックナイト (Black Knight)
HELP ブラックナイト 人間系男性クラス
登場
  1. クラス
  2. ジェネラル(デボネア)から雇用
解説  人間系男性黒騎士クラス。ALIの低い戦士系上位クラス。後衛攻撃が魔法になって遠距離攻撃ガ可能になっている。但し、本来の前衛攻撃が2回と他クラスに見劣りするのは否めない。

攻撃方法属性対象
なぎはらう物理系直接攻撃敵単
ファイアーボール火炎系魔法敵単

詳細データ
由来  Black Knight。黒騎士。騎士の誓いを捨て、力と戦いに生きる堕落した騎士。あるいは、正反対の誓いをした騎士。
戯言  STRに差が無いにもかかわらず、前衛が2回攻撃、後衛魔法もINTが低いために戦力的にはパラディン等の戦士系上位クラスに劣り、クラスチェンジ要件が難しいために作り難いクラス。戦力としてよりも、イメージで使うことになるかと思います。
 英語版では、Evil One(邪悪な者)。
  




フェアリー ブラックパール (Black Pearl)
HELP 装身具として人気の高い真珠。 黒真珠海でのみとれるめずらしい宝。 82000Goth
登場
  1. デネブの庭:帝国軍本拠地バルパライソ (イベント
  2. アヴァロン島:貿易都市ガントークで販売
解説  装身具として人気の高い黒真珠。別名“漆黒の涙”とも言われる。
由来  Black Pearl。成分[CaCO3+有機質+水分 CaAl4Si2O10(OH)2] モース硬度2~2.5
 黒真珠。インド洋から西太平洋域の岩礁などに分布する黒蝶貝を母貝とする真珠。孔雀の羽のような色のピーコック・グリーンが最高級品とされる。稀少な真珠であり、その八割はタヒチ、フィジー近海で産出する。また、淡水真珠にも黒に近い紫の真珠があり、主に中国で産する。
戯言  魔女デネブから、おうごんのえだ入手のために貰えますが、勿体無くて売ることができなかったプレイヤーが多かったとか。
 西のヴァレリア島には、東方で産出される黒真珠で作られた魔法の効果を打ち消す破魔の盾と封魔の首飾りが登場します。東方とは黒真珠海でしょうか?
  




フェアリー ブラックロータス (Black Lotus)
HELP 調合法によって様々な効用を持つが、 入手が難しいため、大切にされる。 89000Goth
登場 アラムートの城塞:工業都市キングアバリオス (イベント
解説  調合法によりさまざまな効果を持つ。使い道が広く入手が難しいため大切にされる。
由来  Black Lotus。黒い蓮。
戯言  ムーンローズほしのやどりとは違って、高額で売却することはできません。
 ちなみに、T.C.G.の『MTG』の『ブラックロータス』のカードは、その効果の高さから、使用制限がなされ、最高額だという数万円の値が付いているようです。これが由来なのかもしれません。
  




フェアリー ブラッドスペル (Blood Spell)
HELP 魔界の貴族の証となる血の刻印。 ナイトに使うと…? 62000Goth
登場
  1. 魔宮シャリーア:自治都市ギョンピョルン (イベント
  2. アンタンジル:工業都市ガボン (イベント
  3. アンタンジル:神聖都市ポアントノアール (イベント
  4. 敵全滅(殺害)時
解説  魔界の貴族の証となる血の刻印。ナイトヴァンパイアにクラスチェンジさせる。
知らない人が多いと思いますがブラックナイトからもヴァンパイアにクラスチェンジ可能。
由来  Blood Spell。血の魔法・魔力。ヴァンパイアになるために、主人となるヴァンパイアから与えられる血液は「闇の賜物」などと呼ばれる。
戯言  確認されているのは3つですが、うち2つは暗黒のガルフを仲間にしなければ手に入りません。もう一つも魔宮シャリーアで手に入るので、殆どランダムアイテム。
 英語版では、Blood Kiss。

 特別なアイテムのせいでランスロットアッシュに使われることが多かったとか。
 暗黒騎士ランスロット「ふむ・・・。生きているのが不思議なほどだな・・・。(『TO』)
  




フェアリー プリースト (Priest)
HELP プリースト 人間系女性クラス
登場
  1. クラス
  2. ビショップジェネラル(トリスタン)から雇用
解説  人間系女性司祭クラス。「ヒーリング」が3回になり、INTが上がったことで更に回復力が増している。同時にAGIが上がっているため、更に早い攻撃・回復も期待できる。

攻撃方法属性対象
かみのらくいん神聖系直接攻撃敵単
ヒーリング神聖系魔法味単
敵全

詳細データ
由来  Priest。司祭。ギリシア語の長老(Presbyteros)に由来し、キリスト教では司教によって叙階される、第二位の聖職。キリスト教では女性司祭は認められていないが、女性形はプリエステス(Priestess)。
戯言  ゴエティック等による全体魔法とほぼ同時期にできるため、場合によっては回復力に不安が出ることもあるかも。この時点で、ビショップALIの要件を満たしていることも多いかと思います。
 初期CHAALIが高いので、LVさえ満たしていれば、即フレイアにクラスチェンジ可能。
  




フェアリー プリエステス (THE HIGH PRIESTESS)
HELP プリエステス(女祭司長)
登場 タロットカード
解説 プリエステス 拠点解放時に引くと、ユニット全員のALIに+1、
 戦闘中の使用効果は、味方全員のHP50回復。
由来  High Priestess。女教皇、女祭司長。タロットカードで2番目のカードで知性や常識、二元性の矛盾や対立、包容力を意味し、座って三重冠をかぶった女性の絵柄で表される。
 正位置では、知性や聡明、理解、内的な力を意味し、逆位置では、無知、神経質、薄情さなどを意味する。
戯言  エンプレスのスペアカード。序盤では使い易いですが、中盤以降は役不足なので、回復力の無いユニットの回復などに使うと良いかと思います。
  




フェアリー ブリュンヒルド (Brunhild)
HELP 三騎士フェンリルの聖剣。 STR+20 351900Goth
登場
  1. カストラート海:北西の隠れ教会 (イベント
  2. アンタンジル:帝国軍本拠地アンタンジル (イベント
解説  天界と下界をつなぐ“鍵”の役割をする聖剣。三神器のひとつ。天空の三騎士の一人氷のフェンリルが人間にチャンスを与えるために地上に残した。神聖系剣。
由来  Brynhild。『ヴォルスング・サガ』『エッダ』『ニーベルンゲンの歌』などに登場する美しいヴァルキュリアで、その名の意味は「鎧と戦」。ある時、羽衣を奪われていた為にオーディンの命令と異なる者を戦死させてしまった彼女はオーディンの怒りを買い、炎に囲まれた城で眠らされていた。
 その後、ニーベルンゲンの宝を手にしたシグルドが炎を越えて彼女の眠りを覚まし、互いの愛を誓っていたが、ギューキ王の元で娘グズルーンとの結婚を願うグズルーンの母クリームヒルトに飲まされた忘れ薬によってシグルドはブリュンヒルドの記憶を失い、グズルーンを結婚してしまう。その後、シグルドが姿を変えたグンナルの願いによって結婚を承知したが、些細な事からグンナルは妻ブリュンヒルドにその事実を告げてしまい、裏切られたことを知ったブリュンヒルドは夫を唆してシグルドを殺害させる。シグルドの死の間際に真相を知ったブリュンヒルドは、シグルドの剣グラムを使って自らの命を絶った。
 『ニーベルンゲンの歌』では3種の競技に全て勝たなければ彼女を手に入れることができなかったという豪勇の処女王として登場し、ジークフリート(シグルド)はアルベリッヒから手に入れた隠れ蓑を使ってグンテル(グンナル)王を助け、その功績によって王の妹クリームヒルト(グズルーン)を手に入れる。
 6世紀のスペイン王ジギベルト一世の妻がモデルだとも言われる。
戯言  神聖系最強の剣。装備させるなら持ち主であるフェンリルでしょうが、下賎の血で汚すよりは、貴重品としてストックにおいておく方が良いかも。
  




フェアリー プリンセス (Princess)
HELP プリンセス 人間系女性クラス
登場 クラス
解説  人間系女性王女クラス。ドリームクラウンを使うことで、アマゾネスがクラスチェンジするクラス。能力、耐性においては低く抑えられているが、その真の実力はユニットリーダーになった時、メンバー全員の攻撃回数+1できること。強力な「スターティアラ」も使える女性系最強のクラス。

攻撃方法属性対象
ほしのかがやき神聖系直接攻撃敵単
スターティアラ神聖系魔法敵全

詳細データ
由来  Princess。王女、姫。王女、皇女、内親王、公国の王妃、親王妃など王族の女性を意味する語。
戯言  どのクラスからチェンジしても良いですが、ヴァルキリー系である程度育ててからクラスチェンジすると、「スターティアラ」での先制が可能。
 魔法攻撃回数の多いリッチとのコンビは最強。いるだけで戦況が大きく左右される程の力を持ったクラス。ユニットリーダーになることが多いので、できるだけ能力の高いキャラクターをチェンジさせると良いです。
 名前候補:シンデレラ、カチュア
  




フェアリー フレアブラス (Flare Brass)
HELP フレアブラス 魔獣系クラス
登場 クラス
解説  魔獣系火炎竜クラス。火炎系最上級クラス。サラマンダーに比べ、全体的に能力が上昇し、後衛攻撃が全体魔法×2に変わったことで、大幅に戦力が上がっている。山岳での戦いは最強を誇る。

攻撃方法属性対象
ファイアーブレス火炎系特殊攻撃敵単
スーパーノヴァ火炎系魔法敵全

詳細データ
由来  Flare Brass。火炎黄銅竜。高温の炎が輝くような色である真鍮色の鱗に覆われた火炎竜ということか。
 『ドラゴンランス』シリーズのブラスドラゴンは、砂漠に棲息し、小柄でおしゃべりなドラゴンだが、火炎属性との関係はない。
戯言  下位クラスから育てるよりは、レベルの高いサラマンダーを補充して育てた方が良いかと思います。
 ヴァレリア島にはカッパードラゴンの一種で、オレンジ色に輝く銅製の鱗に覆われているドラゴンが登場します。
 英語版では、Salamand。
  




フェアリー フレイア (Freya)
HELP フレイア 人間系女性クラス
登場 クラス
解説  人間系女性聖戦士クラス。高いレベルで安定した能力を持ち、後衛攻撃が全体魔法になったことで戦闘力が上がっている。ニンジャマスターや魔術士系に比べてALIも高いので、拠点解放要員としても使える。クラスチェンジに高い要件が必要となるが、汎用的に投入できる優れたクラス。

攻撃方法属性対象
なぎはらう物理系直接攻撃敵単
サンダーフレア雷撃系魔法敵全

詳細データ
由来   Freya。ヴァン神族の長老ニヨルドとその妹の娘で、豊穣の神フレイの妹。アース神族とヴァン神族との和睦で、アース神族の元に住むようになった、神々の中で最も美しく、豊穣と愛を司る女神。重要な神のひとり。
 二匹の猫の引く戦車に乗って戦場に駆け付ける戦いの女神であり、セイズ魔術(巫術)を操る巫女として死の世界とも関係を持つ神。オーディンにセイズ魔術を教える代わりに戦死者の半分を分け合い、その館セスルームニルに連れていくという。
 4人の小人と夜を過ごすことで手に入れた美しいブリーシングの首飾りや、死の世界さえも自由に飛び回ることができる鷹の衣を持っていた。
戯言  基本的には後衛要員。STRも低くないので、特殊攻撃の耐性も高く、使い易いと思います。僧侶系からチェンジしても良いかも。
 特に、クリューヌ神殿などで水上ユニットの迎撃に出すと効果が高い。
 直接雇用はできないが、プリーストの初期ステータスがフレイアへのクラスチェンジ要件を満たしているので、LVさえあれば即クラスチェンジ可能。
 英語版では、Muse(ギリシア神話で詩や音楽を司る女神)
  




フェアリー フレイムフレイル (Flame Flail)
HELP 炎神を信仰する教団のフレイル。 STR+4 1200Goth
登場
  1. 埋もれた財宝
  2. 教会解放時
解説  炎を神と信仰する教団が異教徒に力を誇示するために作った炎の杖。火炎系杖。
由来  Flame Flail。炎のフレイル。フレイルとは柄に鎖や金具で穀物を繋いだ打撃武器。振り回すことで勢いをつけ、敵に叩き付ける。
戯言  火炎系では最も弱いアイテムですが、対ゴーレムを初め弱点とするクラスは多いので、持っていても良いかと。装備させるなら、バーサーカーホークマン系、ウェアウルフでしょうか。
 ヴァレリア島には振り回すと光と熱を発するチェーンフレイルが、パラティヌス王国には、炎神を信仰するアリナーリ教団のフレイルが存在します。
  




フェアリー アルフィン・プレヴィア (Previa)
HELP プレヴィア将軍 ジェネラル
登場 シュラマナ要塞:帝国軍本拠地シュラマナ (イベント
解説  ハイランドの精兵の中でも最強を誇る四天王の一人。名門貴族出身のエリートで、かつては信心深い立派な男として知られていたが、今ではラシュディの導く暗黒道に魅入られ、暗黒の騎士となった。ラシュディから学んだ強力な暗黒魔法を操る魔法剣士である。
 三神器についての情報のためにシュラマナ要塞に幽閉されていたゼノビア王妃フローランを殺害し、帝国にとって最後の要塞を守る。
由来
  1.  トヨタが出しているミニバン『エスティマ(Estima)』の輸出名『Previa』。ちなみに、オーストラリア名は『Tarago』。北米では1991から1997年まで発売され、その後は『Sienna』が発売された。

  2.  『FF5』に登場する技術者シド、その孫ミドの姓。
戯言  せいなるうでわを発見できなかったのは謎。
 「デボネアやフィガロみたいなコシヌケ」の一言で嫌われたとか。しかも、反乱軍に対して何もしてくれないために影も薄いらしいです。
  




フェアリー フローラン・ゼノビア (Floran Zenobia)
HELP フローラン王妃
登場 用語
解説  ゼノビア王国の王妃。25年前の大乱でグラン王と共に亡くなったと言われていたが、三神器の在処を知っていると思われたためにシュラマナ要塞に幽閉されていた。しかし、反乱軍が到着した頃には、プレヴィア将軍の手によって殺害されていた。
 ゼノビアだけではなく、広く多くの民に愛された優しい人だったらしい。
 三神器のひとつであるせいなるうでわの所持者。
由来 不明。ローマの花の女神フローラ(Flora)からか。
戯言  フランス名でフローラン(Florent)というのは男性名。
 開発当初はCFの変動に応じて生死が決定し、生きていればトリスタンと再会できる予定だったが、容量の都合で削られたらしい。
  




フェアリー プロキオン (Prochon)
HELP 暗殺者プロキオン
登場 ダルムード砂漠:帝国軍本拠地ホルモズッサ (イベント
解説  オファイス王国を裏からから支えた暗殺部隊を統率していたニンジャの隊長。裏の世界で、闇に生き闇に死すニンジャの生き方を嫌い、主君であるオファイス王を暗殺し、自らの名を歴史の表に刻まれるものにすべく、女帝エンドラに従う。
 ホルモズッサの遺跡にかつての部下を束ね、ダルムード砂漠賢者ギゾルフィの命を狙う。
由来  Procyon。こいぬ座α星の固有名。オリオン座のベテルギウス、おおいぬ座のシリウスと共に冬の大三角形を形成する1等星で、伴星を伴う連星。意味は「犬の前に(pro(前)-kuon(犬(希)))」で、古代ギリシアでおおいぬ座(特にシリウス)の前に昇ってくることから星座に付けられた名前が、星の名として与えられた。シリウスやオリオンなどの明るい星が天の川の西にあるのに、プロキオンは川の東にあることから、悲しんでいるという意味で、ゴメイザ(泣き濡れた瞳)という別名があったが、現在では、こいぬ座を形成するβ星に付けられている。こいぬ座は、プロキオンとゴメイザの2つの星からなる星座である。
 ギリシア神話では、鹿狩りの名人の猟犬であったが、アルテミスの水浴びを覗いた飼い主を噛み殺したという伝説を持つ。
戯言  恩のある飼い主を噛む犬。
  




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