せいなるうでわ (Mystic Armband) | |
HELP | ゼノビアの王妃フローランの形見。 慈愛と正義の証。 三神器のひとつ。 10Goth |
登場 | シュラマナ要塞:帝国軍本拠地シュラマナ (イベント) |
解説 | ゼノビア王国の王妃フローランの形見の腕輪。慈愛と正義の証。三神器のひとつ。 |
由来 | 聖なる腕輪。 |
戯言 | 慈愛と正義の証なので、女神フェルアーナから授けられたものかも。しかし、帝国軍は、三神器が何なのか知っていたのでしょうか? 帝都に送られていなかった辺り、王妃を殺しても、結局見つけられなかったようですが。 |
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聖なる父 (Holy Father Filaha?) | |
HELP | 聖なる父 太陽神フィラーハ? |
登場 | 用語 |
解説 |
太陽神フィラーハのことか。親であり、天界の王であった天神ボラと地神アネムを他の兄弟(海神バセクサ)と共に倒し、天界の王となった。大地神バーサと協力して地上に恵みを与え、人間を生み出したとされる。ロシュフォル教、ローディス教、フィラーハ教の主神。
十二使徒の証には聖なる父の祝福が込められているといわれる。 30年程前、シャングリラのフェルアーナ神殿にいた、十二使徒の末裔である三賢者に地上に降りることを命じた。 |
由来 | 特に無し。 |
戯言 |
存在自体は語られるものの、その名前も出てこない主神。『オウガバトル64』によればロシュフォル教、ローディス教共に太陽神フィラーハを主神としているので、おそらくフィラーハだと思われます。
大いなる神フィラーハの「十戒律」というものもあります。 |
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せいはい (Holy Grail) | |
HELP | 真の王である事を示す 刻印がほどこされた杯。 三神器のひとつ。 10Goth |
登場 | クリューヌ神殿:帝国軍本拠地クリューヌ (イベント) |
解説 |
真の王者であることを示す刻印が施された杯。三神器のひとつ。
神が作ったといわれる聖なる杯で、見た目はただの杯だが、見ているだけで心が満たされるという。そのため、国家を築く者たちはそれを巡って幾度も戦い、いつしか『聖杯』と呼ばれて人々に崇められるようになった。 オウガバトルの後、荒れ果てた大陸を統一した勇者レクサールが民の心を掴むのに使い、ゼノビアのグラン王も、クリューヌ神殿で発見した聖杯をゼノビアに持ちかえり、人心を治め、国をより堅固にするのに使ったとも言われている。しかし、実際は騎士パーシバルが発見した後、彼と共に姿を消していたらしい。パーシバルの死後は、クリューヌ神殿で彼の亡霊に守られていた。 神に祝福された者だけが、聖杯を手にすることができるといわれ、それが聖杯の力とも、真の王の証しともなる。 |
由来 |
聖杯。アーサー王伝説に登場する杯。イエスが最後の晩餐で使った杯で、磔にされたイエスの脇腹から出た血と水を受けたと言われる。弟子アリマタヤのヨセフによって、フランスからブリテンにもたらされたと言われる。常に生命の力が湧きあがり、それを飲むものの傷や病を癒すことが出来ると言う。探索のために多くの円卓の騎士達が旅に出たが、殆どが命を落とし、アーサー王の円卓騎士団はその力を失うことになる。
騎士パーシバルはそれを目にしたが、正しい質問をしなかったために手に入れることは出来なかった。後にヨセフの子孫である騎士ガラハッドが手にし、不死を得て聖杯と共に昇天する。 その観念自体は、ケルト神話に度々登場する、豊穣と再生、叡智を無限に生み出すというダグザの大釜に由来するらしい。 異端カタリ派の財宝として南フランスのアルビにあったとも言われるが、現在までその存在と行方は不明。その正体を含め、今でも多くの伝説を生み出している。 |
戯言 |
クリューヌ神殿で、騎士パーシバルが発見し、噂通りグラン王が王国の統治に使ったかどうかは不明ですが、再び騎士パーシバルに預けられて、クリューヌで行方不明に。亡霊となってまで守っていたようなので、選ばれていなければ絶対に発見できないようです。
三神器の中で、最も統治の役に立ちそうなアイテム。 英語版では、ただGrail。 |
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せいやくのせいふ (White Cape) | |
HELP | 聖者の証として与えられるマント。 物理+5、神聖+13 3700Goth |
登場 |
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解説 | 聖者としての誓いをたてたときにその証として与えられるマント。神聖系鎧。 |
由来 | 誓約の聖布。 |
戯言 |
聖者の証なので、装備させるなら僧侶系かパラディンでも良いかも。能力的にはホーリークラウンに劣るものの、価格は僅かに高い。
パラティヌス王国にも同様のアイテムが。 |
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せいりゅうのつめ (Dragon's Claw) | |
HELP | ブロンズドラゴンの聖なるツメ。 STR+5 720Goth |
登場 |
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解説 | 神の遣いブロンズドラゴンのウロコから作られている聖なる付け爪。神聖系剣。 |
由来 | 青竜(聖竜)の爪。 古代から青銅は聖なる金属として神聖な道具や儀式に使われ、その硬さから廉潔と不屈の正義の象徴として扱われる。 |
戯言 |
装備させるなら、ニンジャか聖竜でもある冷気系ドラゴンでしょうか。
ヴァレリア島では物理属性の爪、パラティヌス王国では水属性の爪が、水属性のブルードラゴンから獲得することが出来ます。 |
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せいれいのごふ (Earth Charm) | |
HELP | 大自然の力を集めたお守り。 火+3、冷+3、雷+3 720Goth |
登場 |
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解説 | 大自然の精霊が宿ったお守り。いくつかの精霊が合わさっている。物理系護符。 |
由来 | 精霊の護符。 |
戯言 | それぞれの耐性に+3という半端な能力の護符。ウィザード辺りに装備させておけば良いでしょうか。 |
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セイントのガーブ (Saint's Garb) | |
HELP | 光の信仰者によって作られる服。 物理+4、神聖+3 720Goth |
登場 |
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解説 | 光の信仰者によって作られた衣装。清水で清められた生地でできている。神聖系鎧。 |
由来 | Saint Garb。聖者の衣。ガーブとは職業や国柄に特有の衣装のこと。 |
戯言 |
装備させるなら、僧侶系でしょうか。効果も価格も高くないので、使い道に困りますが。
パラティヌス王国に同様のセイントガーブが登場します。 英語版では、White Garb。 |
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セウジト地方 (Seuzito Disrict?) | |
HELP | セウジト地方 |
登場 | バルモア遺跡攻略時に600000Goth以上あれば出現 (ステージ) |
解説 |
死の商人である大主ゴスペルが治める土地。魔法の武具から魔獣、人間まで、あらゆる品物を扱うゴスペルは、帝国軍の武器の買いつけをするだけでなく、周辺の子供をさらって、魔導師に売りつけていると言う。
どこからか青銅巨人タロスを手に入れている。 |
由来 | 不明 |
戯言 | SS版特別ステージ。レベル13のサラマンダーが中立キャラクターとして棲息しています。 |
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セーブルファー (Sable Fur) | |
HELP | 「生きた夜の宝石」といわれる 黒テンのけがわ。 149300Goth |
登場 | シュラマナ要塞:自由都市オラパ (イベント) |
解説 | “生きた夜の宝石”と称される黒テンの毛皮。黒王が愛用したことが判明し今では高価な毛皮となっている。 |
由来 | Sable Fur。黒貂の毛皮。黒貂とは、体長45cm程のイタチ科の毛皮獣で、うち尾が20cm程を占める。黒貂の毛皮は特にセーブルと呼ばれて珍重され、それも寒冷地の物ほど毛質が良いため、シベリア開発の大きな力となった。雷鳴に驚いて樹上から落ちてきたり、落雷に遭った樹洞の中から黒焦げの死体が出てきたりすると言われ、伝説の雷獣の正体であるとも言われる。 |
戯言 |
これは一般名詞なのか、それとも黒王愛用の固有の品なのでしょうか?
実は、くろじしのけがわよりも高価だったりします。黒王効果。 『ローランの歌』に登場する裏切り者ガヌロンが黒貂の毛皮を纏っているシーンがありますが、関係は不明。 |
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せつげん (Snow) | |
HELP | 雪原 |
登場 |
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解説 |
白い地形。ガルビア半島、永久凍土、ハイランドの各地で主となる雪原を得意とする移動タイプ。
冷気系ドラゴンやフレイアの得意地形で、雪原だけでなく雪山や雪森での移動力もある。 |
由来 | 雪原。雪の降り積もった所。 |
戯言 | 草原移動の雪版と思われがちですが、雪山での移動力も山岳移動以上にあります。特に終盤ハイランド領内で重宝するはず。 |
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ゼテギネア (Zeteginea) | |
HELP | ゼテギネア |
登場 | |
解説 | |
由来 | Zeteginea。 |
戯言 | 敵本拠地との直線状に2つの水地形が入りこんでいるため、移動し難い土地。敵は直線で来る飛行ユニットと、アルブンバからアルマルジを経由して、南下と、東の小島を渡る三つに分かれますが、いずれにしろ、ポイントとなるのはアルマルジです。 飛行ユニットで早期に制圧、7リーグブーツで地上ユニットを輸送、アルマルジからダルナを拠点に戦えば良いかと思います。ガレスの飛行部隊が真っ直ぐに進んでくるので、直線上には神聖系の強力なユニットを配置すること。ガレスが強いので、常時数ユニットで迎撃しつつ、後は殆ど総力戦。 |
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ゼノビア王国 (Zenobia Kingdom) | |
HELP | ゼノビア王国 |
登場 | 用語 |
解説 |
5王国の一つ。大陸南東部に位置し、70年近く前に五人の英雄のひとりであるシャロームのロシュフォル皇子によって大陸東部に建国された王国。皇子に仕えたグランが王位を継ぎ、最も豊かな国と言われたが、ハイランドへの侵攻を目前に、神帝と呼ばれたグラン王が騎士団長アッシュによって暗殺され、その後のハイランド軍の侵攻とアプローズ男爵などの裏切りによって、王国は滅亡した。
王都ゼノビアは、難民によってスラムと化し、王国派の人間は、帝国の追討によってその多くが失われ、占星術師ウォーレンの下に僅かな残党が残るのみである。 デネブの庭の自治都市アンクードには王国時代の要塞が置かれていた。 |
由来 |
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戯言 | 最も豊かで、かつての英雄が治め、宗教の開祖でもあるロシュフォル皇子の出身地と言うことで、色々とメインとなる国。グランは最初に暗殺されたようですし、ラシュディも重要視していたのでしょうか? |
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新生ゼノビア王国 (Zenobia Kingdom) | |
HELP | 新生ゼノビア王国 |
登場 | 用語 |
解説 |
神聖ゼテギネア帝国滅亡後、大陸を統一した反乱軍勢力が作った新王国。旧ゼノビア王国のトリスタン皇子が、ハイランドの上級貴族出身の聖騎士ラウニィーを王妃として迎え、大陸全土を治める王国として建国した。
騎士団長には騎士ランスロット、魔法団長には占星術師ウォーレン、魔獣軍団長には風使いカノープスが就任するが、2年後の事件で、騎士団長、魔法団長の二人を失うことになる。 |
由来 | ゼノビア王国を参照 |
戯言 |
続編のこともあるので、一応ワールドEDでの設定。EDによっては、新帝国が建国されることも有りますけどね。
ゼテギネア大陸の統一が5章で描かれているということは、『オウガバトルサーガ』で描かれている「大陸の統一」とは、ゼテギネア・ガリシア両大陸の統一ということでしょうか。 |
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ゼピュロス (Zepyulos) | |
HELP | 西風神の暗黒剣。 STR+15、INT+3 248000Goth |
登場 | 滅びの都シグルド:帝国軍本拠地シグルド (イベント) |
解説 | 西風を司るゼピュロス神が天空の三騎士を讃えて贈ったと言われる長剣。ゼピュロスが対魔神用に鍛えたといわれる。四風神器のひとつ。暗黒系剣。 |
由来 |
Zephyros。ギリシア神話での西風の神で、春の訪れを告げる。アストライオスと曙の女神エーオースの子。トラーキアの洞窟に住み、妻クローリスとの間にカルポス(Karpos(実り))を、ハルピュイアのポダルゲーとの間にアキレウスの名馬バリオスとクサントスをもうけている。また、時にイーリスの夫ともされる。 太陽神アポロンと美少年ヒュアキントスを巡って争うが、ヒュアキントスがアポロンを選んだために怒り、風を操ってアポロンが投げた円盤をヒュアキントスに当て、殺してしまった。 |
戯言 |
四風神器の一つで、三騎士フォーゲルの代わりに手に入るという、選択の難しいアイテム。全アイテム中第4位に位置する高額アイテムで、更に最高価格のアイテムを手に入れるための条件でもあります。フォーゲルがいなくても、エンディングの会話が無くなるだけですが、ファイアクレストもそのままでは殆ど無用の長物。
装備させるとすれば、スルストかフェンリルでしょうか。 |
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ゼブラのけがわ (Zebra Fur) | |
HELP | 世にもめずらしい幻獣のけがわ。 滅多にお目にかかれる代物でない。 144000Goth |
登場 | |
解説 | 世にも珍しい縞模様のある珍獣の毛皮。幻の動物ともいわれ滅多に目にすることができない。 |
由来 |
Zebraの毛皮。シマウマ(Zebra)はアフリカに住む黒白の縞模様を持つ小柄な馬。乗ることも飼い慣らすこともできるが、騎乗に使うには馬に比べて耐久力が無いため、実用的ではない。 実際にゼブラがシマウマであるのか、シマウマの毛皮を使用することがあるかどうかは不明。 |
戯言 | 縞馬自体は見ることも有りますが、縞馬の毛皮は見たことがありません。婚約者にこんな物をせがんでくる彼女と言うのも凄いですね。 |
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7リーグブーツ (7 League Boots) | |
HELP | ユニットをしゅんじに移動させる 魔法のブーツ。 ただし移動先は解放された都市のみ。 3000Goth |
登場 |
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解説 | 魔法のブーツ。指定したユニットひとつを任意の解放した都市にワープさせる。 |
由来 | Seven-League-Boots。ペローの『親指小僧』や、『ジャックと豆の木』などで人食い鬼からの呪的逃走に使われる、一歩で7リーグ(34km)を進むという魔法の靴。マーリンが作ったと言われる。 |
戯言 |
王道を歩むのに有用なアイテム。敵飛行ユニットなどに都市を奪われる危険性が激減し、飛行ユニットで解放した都市に足の遅い地上ユニットを輸送するのにも便利。手に入るようになったら,多めに常備を。
『せ』に置きましたが、『し』か『な』の方が良いのでしょうか? |
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セラフィム (Seraphim) | ||||||||||||||||
HELP | セラフィム 亜人系クラス | |||||||||||||||
登場 | クラス | |||||||||||||||
解説 |
亜人系熾天使クラス。後衛攻撃が全体魔法「ジハド」になり、攻撃力が増大したクラス。耐性が全体的に強化されている他、AGIも高くなり、早い段階での攻撃が可能になっている。
詳細データ | |||||||||||||||
由来 |
Seraphim。熾天使。Seraf(燃えている,輝いている)という意味のヘブライ語を語源とする、9位階中最高位の天使。セラフィムは複数形であり、単数形はセラフ(Seraph)。熱烈な神への愛をあらわし、赤い色と火で象徴される。イザヤ書(6.2-3)によれば、六つの翼を持ち、二つで顔を二つで足を覆い、残りの二つで飛翔しながら、神の御座の周囲で「聖なるかな(サンクトゥス)、聖なるかな、聖なる万軍の主。主の栄光は、地をすべて覆う」と呼び交わし、唱えているという。
神の御座近くに住まう上級三隊の天使は、炎から作られた純粋な光としての存在である。 | |||||||||||||||
戯言 | 物理・暗黒耐性は変わらずに低いものの、「ジハド」は非常に強力。ゼテギネアの対ガレス戦などにいてくれると非常に重宝します。 | |||||||||||||||
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セントールのぞう (Centaur Statue) | |
HELP | 邪神のひとりセントールを かたどった像。悪霊よけ。 460Goth |
登場 | |
解説 | 邪神のひとりセントールの姿を型取った像。魔除けになると言われる。悪霊よけとして民に愛用されているが、その姿は地方によって異なっている。 |
由来 | Centaurの像。ギリシア神話で、主にケンタウロスと呼ばれる半人半馬の種族。アレスの息子イクシオンの子孫とも言われる。テッサリアのペリオーン山やアルカディア、エリスの山野に住み、生まれの違うケイローンとポロスを除いて、野蛮で粗暴な性格である。ヘラクレスの第4の仕事、エリュマントスの猪の生け捕りの際に登場する。 |
戯言 |
ボーグナイン氏所蔵のもの以外には、6種のみ確認されています。邪神なので、神話には登場しないようですが、割と広い地方で信仰されているようです。
英語版では、Sentoul Demon。 アングレームのボーグナイン氏が蒐集していることで非常に有名な像。彼が大神官フォーリスを訪れたと言うだけで、「フォーリス様、セントールの像愛好家か?」という話題が飛び交ったと言う(笑) 同じディアスポラのポーシャから手に入るせいで、すぐししゃのつえとの交換に走るプレイヤーが多いようですが、その前に、是非この言葉を思い出して欲しいものです「あたしのおまもりをあげるわ。だいじにしてね。」 |
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