伝説のオウガバトル

伝説のオウガバトル用語集 て

フェアリー ディアスポラ (Diaspola)
HELP ディアスポラの監獄
登場 アヴァロン島攻略後に出現 (ステージ
解説  かつては、ゼノビアホーライを結ぶ貿易路として栄えていたが、現在では、帝国から送られてくる政治犯などを収容する監獄を持つ流刑地。
 監獄の主は、ラシュディを批判したためにこの地に送られた法皇ノルン。少し前までは、代理人が実質的な統治を行っていたが、スラム・ゼノビア陥落後は、ノルン自身によって指揮が執られているという。
由来  Diaspora。紀元前3世紀のバビロニア人によるバビロン補囚やアッシリア人による強制移住によるユダヤ人の離散と、それらによってパレスチナ以外の地に住み、異邦人の間で隔離された社会を形成していたユダヤ人を指す語。ギリシア語のdiaspora(離散、散らされた者)を語源とする。
戯言  ポーシャちゃんボーグナインのいる土地。
 敵の進行ルートがリモージュからソミュール間の広い幅であるので、各拠点にそれぞれユニットを配置するくらいの方が良いかと思います。戦場となるのも、ソミュールの手前付近。各拠点で敵を防衛しつつ、ポーシャちゃんのイベントを終えれば良いかと。また、ラロシェルが遠いので、7リーグブーツカストラート海で買い込んでおくと良いかと思います。
  




フェアリー ディアブロ (Diablo)
HELP 暗黒神ディアブロ
登場 魔宮シャリーア:帝国軍本拠地シャリーア (ステージボス
解説  オウガバトル伝説の中で数多くの悪魔、オウガを統べていた魔神。キャターズアイの力を得た魔導師ラシュディの手によって、全ての破壊の願望と共に深い眠りから目覚める。
 魔宮シャリーアで異教徒が崇めていたという暗黒神であり、ディアブロへの讃歌を詠った暗黒の吟使徒ソドムのししゅうは、教会によって禁書に指定されている。また、ヴァレリア島のアスモデ神殿にもディアブロへの讃歌を刻んだ暗黒のブーツが確認されている。
 それぞれ冷気・神聖系、火炎系の力を持つ双頭の地竜の下半身をもち、全6回攻撃という最多攻撃数を持つ暗黒神。局地地震と死の呪文さえも操る。

攻撃方法属性対象
直接攻撃神聖系直接攻撃敵単
デス物理系特殊攻撃敵全

攻撃方法属性対象
コールドブレス冷気系特殊攻撃敵単
ペトロクラウド物理系特殊攻撃敵単

攻撃方法属性対象
ファイアーブレス火炎系特殊攻撃敵単
アースクエイク物理系特殊攻撃敵全

詳細データ
由来
  1.  ランボルギーニ(Lamborghini)社の車ディアブロ(Diablo)。

  2. ギリシア語の中傷者に由来し、人間に敵対するあらゆる種類の悪魔の総称、または、全ての悪魔の指揮官としてのデビルを表す語であるディアボロス(Diabolos)から。サタンと対比される最上位の悪魔や、クリミナトレス(中傷者)と呼ばれる悪魔の第八位階、また、それを統べるアスタロトの同義語としても用いられる。
     3世紀頃、旧約聖書を翻訳する際にヘブライ語の「サタン」に当てられた語であり、逆にデビルの語源ともなる。
戯言  最終ボスだけあって、最強の能力をもつ上に、攻撃が特殊攻撃であるためワールドでの無効化も不可能。しかも、いきのねをとめろで攻撃してきます。
 前衛の竜の頭は再生せず、本体を倒せば攻略できるので、「ソニックブーム」で本体を狙うか、属性武器を装備して前衛を狙い、後衛から全体魔法をかけるということになるでしょうか。「アースクエイク」は飛行系やHPの高い戦士系でなければ一発昇天もあり得るので、注意が必要。
 何故、直接攻撃は神聖系なのでしょうか?
  




フェアリー ティアマット (Tiamat)
HELP ティアマット 魔獣系クラス
登場
  1. クラス
  2. ドラグーンから雇用
解説  魔獣系暗黒竜クラス。ブラックドラゴンに比べ、後衛攻撃が全体魔法になっているため、他属性の最上位ドラゴン並みの力を持っている。草原移動でもあり、おそらくドラゴン系では最も使い易いクラス。

攻撃方法属性対象
アシッドブレス物理系特殊攻撃敵単
イービルデッド暗黒系魔法敵全

詳細データ
由来  Tiamat。バビロニアの創造神話に登場する原初神で、女性原理を表す神。その名の意味は「海水」、あるいは「苦い水」。蛇、竜の姿、あるいは人間と合わさった姿をしていたといわれる。
 夫アプスーと共にラフムとラハムを生み出したが、アプスーは曾曾孫エアを初めとする騒がしい若い神々を滅ぼそうとして、逆にエアに殺されてしまった。そこでは動かなかったティアマットもエアの子に当たるマルドゥークが海を波立たせたことに怒り、全ての神を凌ぐ力を持つマルドゥークに対するために、新たに11種の魔獣を生み出すとマルドゥークに戦いを挑んだ。しかし、結局、マルドゥークの風によって口を開けられ、内臓を矢で射られて死ぬ。その身体は二つに裂かれ、片方で天、もう片方でアプスーで作られた地をより堅固にして、他の部分からも様々なものが作られた。その後、マルドゥークを主神とする世界が始まる。
戯言  他属性の最上位ドラゴンと比べ、ステータス、耐性の面では劣るものの、攻撃種が同様のため、実質最上位とも言えるかと。但し、使うのなら後衛で。
 ヴァレリア島パラティヌス王国に登場するものは、破壊神リュングヴィの魔の血を引く末裔だとも言われる。
  




フェアリー ていくう (Low Sky)
HELP 低空
登場
  1. 地形
  2. ステータス
解説  あらゆる場所に存在する空を移動する移動タイプ。天空の島に存在する空地形は、大空、低空移動以外では地上に落下してしまう。
 ホークマン系や、エンジェル系、デビル系などの移動タイプ。Lサイズクラスが必要な大空移動に比べ、Sサイズのクラスであるため、より多くのキャラを配置できるが、大空移動に比べて能力は多少劣る。
由来  低空。
戯言  Sサイズの飛行タイプ。Sサイズで構成されたユニットであれば、より速度の速い低空移動に出来るので、最も使い易いかと思います。ホークマン系を1体入れて、全てのユニットを飛行部隊にすると、戦闘がかなり有利になります。
  




フェアリー ディバインドラゴン (Divine Dragon)
HELP 幻の天竜 ドラゴンの中のドラゴン
登場 用語
解説
  1.  天竜と呼ばれる幻のドラゴン。かつて、ディバインドラゴンの噂を聞いたフォーゲルは、天空の島シグルドを訪れ、7日7晩の戦いの末、ドラゴンを打ち倒した。しかし、その死と同時にかけられた呪いによって、シグルドの大地は二つに分かれ、フォーゲルの姿は竜人に変えられた。フォーゲルはその罪を償うために、神の命令によって天空の騎士となった。

  2.  ハイランド四天王の一人、ルバロン将軍が倒したというドラゴンの中のドラゴン。その血を浴びたルバロン将軍は無敵の身体を得たという。

  3.  ソニックブレードの素材となった、北の永久氷原に眠るディバインドラゴン。
由来  Divine Dragon。神聖竜。神の如き神々しさを持つドラゴン。
戯言  倒した後、呪いを受けたフォーゲルと、無敵の身体を得たルバロン将軍の差は、何なのでしょう? 
 ヴァレリア島パラティヌス王国に登場するバハムートは、ディバインドラゴンの末裔だと言われ、パラティヌス王国の東方セレセス教会付近の森にディバインドラゴンと呼ばれるデスバハムート、聖竜グロズヌイが登場します。
  




フェアリー ティンクルスター (Twinkle Star)
HELP 勇者の証ともいうべきエンブレム。 選ばれた者だけが手にできる。 10Goth
登場 シャロームの辺境:北の隠れ教会 (イベント
解説  誇り高き勇者のエンブレム。選ばれたものにしか与えられない。古来より伝わる勇者の証。
由来  Twinkle Star(Tinkle Star)。きらきら光る星。
戯言  序盤で何の理由も無く貰える割に非常に重要なアイテム。天空の三騎士妖術士サラディンを仲間にするのに必要なので、処分しないように。
 英語版では、Star of Heroes。
  




フェアリー デーモン (Demon)
HELP デーモン 亜人系クラス
登場
  1. クラス
  2. サタンジェネラルから雇用
解説  亜人系悪魔クラス。全体の能力が上昇し、後衛攻撃が2回になったことで、前後どちらでも使えるクラス。Sサイズのパラディンなどの上位戦士以外なら運べる運搬力もあり、機動性にも優れる。

攻撃方法属性対象
なぎはらう暗黒系直接攻撃敵単
ナイトメア暗黒系魔法敵単

詳細データ
由来  Demon。悪魔。語源はギリシア語のダイモーン(daimon(霊))に由来し、忘れられたり、存在が歪められた異教の神や地霊が転倒した存在。多くが獣や人間、あるいはそれらを合成した異形の姿を取って現れる。また、使い魔になるような動物や魔女、一部のグリモアでは堕天使のこともデーモンと呼ばれることがある。
 外国(主にキリスト教国)では、デーモンは「魔王(デビル)」の使い魔としての地位にあり、悪霊の類も含めた一般的な悪魔が「デーモン」とされたために下位悪魔として扱われるが、日本では堕天使であるデビルよりも、元来は神であったデーモンを上位に置くためか上位悪魔として扱われる。
戯言  悪魔系を使うならこのレベルから。暗黒系で、ヴァルキリーブラックナイトレイブンを使うのであれば、デーモンの方が良いかと。
 魂を永遠に捕らわれるという超極刑に処されたイグロンが、死後、デーモンと化していることから、6章、7章でのエンジェルナイトと同様に人間も悪魔に転生し得るようだ。
  




フェアリー デス (DEATH)
HELP デス(死神)
登場 タロットカード
解説  拠点解放時に引くと、CF-2、
 戦闘中に使うと、死神が現れ、物理系攻撃によってHP50%以下の敵全員を即死させる。但し、ステージボスキャラやアンデッドに効果は無い。
由来  Death。死神。タロットカードで13番目のカードで、死や終局、急変、再生を意味し、大鎌を持ち死者を刈り取る骸骨姿の死神の姿で表される。
 正位置では、離別、失敗、死などを意味し、逆位置ではそこからの再生や立ち直
戯言  苦戦した時に「とっておき」としてあると便利なカード。通常は全体魔法や攻撃系のカードと併用すると、最も有効に使えるかと思います。
 ディアブロ戦で、アースクエイクの後に受けると、ほぼ全滅します。
  




フェアリー デスバハムート (Death Bahamut)
HELP デスバハムート 魔獣系クラス
登場 クラス
解説  魔獣系聖氷竜クラス。後衛攻撃がINT依存とはいえ全体魔法×2になったことで、大幅に攻撃力が上がっている。必要レベルや雇用費は高いものの、雪原移動なので、後半の雪原マップでは強力なクラス。

攻撃方法属性対象
コールドブレス冷気系特殊攻撃敵単
アイスレイクイエム冷気系魔法敵単

詳細データ
由来  Death Bahamut。不明だが、冷たい死の眠りを司るということか。おそらくオリジナル。バハムートを参照。
戯言  一種のステータスクラス。育てたバハムート上都ザナドュでクラスチェンジさせて使うくらいかと。強力であるのは間違いないですが、火炎・暗黒耐性が無いに等しいので、暗黒系クラスとの戦闘ではダメージ量で負ける事も有りうるかも。「アイスレイクイエム」が神聖系だったら確実に最強ですが。
 ヴァレリア島の空中庭園とアスモデ神殿にも、バハムートと同様に神竜ディバインドラゴンの血を受け継ぎながらも暗黒道に堕ちたという同名の竜が登場します。
 また、パラティヌス王国の東方教会セレセス近くの森に棲む、ディバインドラゴンと言われる聖竜グロズヌイがこのクラス。神聖系と魔界の炎のブレスを操る。
 英語版では、Plutinum Dragon。
  




フェアリー てっけんのこて (Iron Gloves)
HELP 金属のいたをはった手ぶくろ。 物理+2 200Goth
登場
  1. 埋もれた財宝
  2. 教会解放時
解説  薄い鉄板が何枚も張り付けてある皮の手袋。指先まで自由に動かすことが可能。物理系篭手。
由来  鉄拳の篭手。
戯言  鉄拳の分、STR修正が有ってくれても良かった気もしますが、どちらにしろ、最も役に立たないアイテム。戦士系なら誰に装備させても違和感は無いと思いますが…。
  




フェアリー デネブ・ローブ (Denev Rove)
HELP 魔女デネブ おちゃめな魔女デネブ 双竜の月13日生(年齢不詳) ウィッチ
登場
  1. デネブの庭:帝国軍本拠地バルパライソ (ステージボス
  2. デネブの庭:帝国軍本拠地バルパライソ (イベント
  3. デネブの庭:帝国軍本拠地バルパライソ (仲間
  4. デネブの庭:帝国軍本拠地バルパライソ (イベント
解説  魔法の研究のため、帝国の保有する大量の魔法書の提供と引き換えに帝国側に付いた震えが来るほど美しい魔女。その美しさとは裏腹に冷酷な女だが、居城バルパライソは、美しさに惹かれた若い男でいっぱいだったという。
 かつては人体実験を繰り返していたが、最近では、新しい魔法『ガラスのカボチャ』の研究のため、カボチャ畑を荒らしていた。反乱軍の望みで、魔法研究の助けをしてくれた反乱軍に加わる。
 その後、ゼノビア王国魔法団に所属したらしいが、魔法研究の資金集めのためにオベロ海ヴァレリア島を訪れ、ハイム戦役に関わることとなる。
由来  Deneb。はくちょう座α星の固有名。意味はアラビア名アル・デネブ(ザナブ)・アル・ダジャジャー(all dhanab al dajaja、めんどりの尾)の前半「尾」にあたる語のローマ文字化で、星座中でのこの星の位置から。ベガ・アルタイルとともに「夏の大三角形」を形成する。
戯言   仲間に入れておくと、高いAGIINTのため、高確率で先制のスタンが可能です。

 デネブ様を仲間にして、『World』EDを目指す。
  1. カストラート海辺りまで進撃ルート上に無い都市、イベントに関連しない都市は解放しない
  2. ディアスポラのラロシェルで『おうごんのえだ』を入手
  3. 適当なステージで時間を経過させて、CFを下げる。
    (アングレームでセントールのぞうの交換を断り続けると良いかと)
  4. デネブの庭に戻り、デネブを仲間に加える
  5. 解放していない都市を解放し、CFを上げる

 英語版では、Deneb。
  




フェアリー デネブの庭 (Denev's Garden)
HELP デネブの庭
登場 ジャンセニア湖攻略後に出現 (ステージ
解説  魔女デネブが治める山間の土地。デネブの魔法実験場として使われていたため、そう呼ばれているらしい。現在は、カボチャ畑が荒らされ、山野を彷徨うカボチャ頭の少年が見られるという。
 自治都市アンクードには、旧ゼノビア王国時代の要塞が残る。
由来  魔女デネブの庭。
戯言  中央部の拠点が無いので、隠れ拠点のアンクードを制圧するのが目標。数部隊で総力戦になるかも。別働隊は、西のロスアンヘルスに向かわせて、その後、南下して、敵別働隊の進行を押さえると良いかと。
 英語版では、Deneb。
  




フェアリー デビル (Devil)
HELP デビル 亜人系クラス
登場
  1. クラス
  2. ゴエティックデーモンから雇用
解説  亜人系悪魔クラス。人間系下位戦士クラスに比べると能力は僅かに劣るものの、エンジェルに比べると戦闘力は高く、低空移動が出来るクラス。

攻撃方法属性対象
なぎはらう暗黒系直接攻撃敵単
ナイトメア暗黒系魔法敵単

詳細データ
由来  Devil。悪魔。語源はギリシア語のディアボロス(非難者)に由来する、神の敵対者としての存在。かつて神の高みにある優れた天使であったが、サタンに従って堕ち、地獄の悪魔を統べる存在となった。特に、反逆天使の指導者であるルシファーのことも意味する。
 黒山羊の下半身と蝙蝠のような翼を持った邪悪な姿で描かれることが多く、一般的な悪魔の意として用いられる。
戯言  能力的には高く無いので、特に暗黒系ユニットを作るか、サタンに育て上げたいのでなければ、あまり使う必要は無いかと。使うのならデーモンからで十分か。
 日本では下位悪魔ですが、外国ではデーモンを統べる上位種として扱われるようです。
 英語版では、Imp。
  




フェアリー デビル (THE DEVIL)
HELP デビル(悪魔)
登場 タロットカード
解説  拠点解放時に引くと、ユニット全員のCFに-1、
 戦闘中に使うと、敵全体に地獄の侯爵アスモデによる暗黒系特殊攻撃でダメージを与える。
由来  Devil。悪魔。タロットカードで15番目のカードで、破壊や屈服、誘惑を意味し、絵柄は山羊の頭と脚を持った悪魔と鎖で繋がれた男女で表される。
 正位置では失敗、堕落、束縛を、逆位置では、解放や目覚め、悪い状況からの立ち直りを意味する。
戯言  絵柄に表されているのは、暗黒神アスモデのようですが、現れる悪魔の姿は違います。その魔力の一形態ということでしょうか。
 当然、同属性の悪魔には効果がありませんが、天使や僧侶が相手なら割と効果があるかと。効果は殆ど無いですが、対暗黒のガルフ戦や、最終戦で使ってみても面白いかも。
 一般にThe Devilというと、ルシファーやベルゼブブのような最高位悪魔を意味します。
  




フェアリー デビルハンマー (Devil Hammer)
HELP 邪神がきたえた悪魔のハンマー。 STR+12、INT-4 8800Goth
登場
  1. 埋もれた財宝
  2. 教会解放時
解説  悪魔が用いた巨大なハンマー。悪魔がうっかり人間界に置き忘れていった。暗黒系杖。
由来  Devil Hammer。悪魔の鎚。デビルを参照。
戯言  あんこくのせんぷに比べると弱いものの、INTのマイナス修正も小さいので、使い易くなっています。STRが大きいので、INT-4程度なら我慢できるのではないかと。
 うっかり忘れていったエピソードが気になります。
  




フェアリー デビルマスク (Devil Mask)
HELP 邪教徒が身につけていたマスク。 物理+4、暗黒+8、神聖-6 3200Goth
登場
  1. 埋もれた財宝
  2. 教会解放時
解説  邪教徒が悪魔の力をあやかろうと身につけたマスク。暗黒系兜。
由来  Devil Mask。悪魔の仮面。ヨーロッパの冬の悪魔を追い出す春の祭などで、用いられるとか。
戯言  装備させるなら、闇に属するブラックナイトネクロマンサーリッチでしょうか。あるいは、仮面をつけたニンジャマスターに装備させれば、耐性の反転も使えるか。
  




フェアリー クアス・デボネア (Quas Debonair)
HELP デボネア将軍 疾風のデボネア 光竜の月8日生 31歳 ジェネラル
登場
  1. スラム・ゼノビア:帝国軍本拠地ゼノビア (ステージボス
  2. 天宮シャングリラ:帝国軍本拠地シャングリラ (仲間
  3. ゼテギネア:帝国軍本拠地ゼテギネア (イベント
  4. 魔宮シャリーア:帝国軍本拠地シャリーア (イベント
解説  ハイランドの精兵の中でも最強を誇る四天王の一人。礼をつくし、義を重んじる立派な武人だが、融通のきかない頑固な男であるため、女帝エンドラに疎まれ、また、進撃を続ける反乱軍を帝国辺境での重要拠点であるゼノビア城で抑えるために派遣されていた。ゼノビア城での敗北後、主君の真実を確かめにエンドラの元に戻るが、裏切り者として捕らえられ、天宮シャングリラに幽閉されていた。シャングリラを解放した反乱軍に救われ、反乱軍に加わる。
 神聖ゼテギネア帝国滅亡後は、反乱軍のリーダーと共にローディス教国に向かい、その属領であるパラティヌス王国の革命に力を貸す。
 ディアスポラの監獄の主であるノルンと将来を誓い合った恋人同士でもある。
 ディバインドラゴンの鱗から削り出されたと言うソニックブレードを持つ。
由来  三菱自動車から発売されている高級ビッグセダン『DEBONAIR』。1968年に元GMにいたハンス・S・プレッツナーのデザインで発売、86年、92年にモデルチェンジされ、現在、3代目後期型が発売されているらしい。優雅な、快活な、浮き立つようなという意味の英語。
戯言  味方で唯一人、必殺技を持つ方。耐性ではドラグーンに劣るものの、殆どのプレイヤーがノルンと同じユニットに入れているため、まず死ぬ事はないとか。
 スラム・ゼノビアでは、レベルだけでなく、耐性でも手加減してくれていたようです。
 ディアスポラでは「クアス」が誰だか判らなかった人が多かったとか。パラティヌスでの評判や実績からも、実際にかなりの美形である事が判明。
  




フェアリー デュランダル (Durandal)
HELP 古代天空人の暗黒剣。 STR+12 139800Goth
登場 ガルビア半島:帝国軍本拠地ガルビア (イベント
解説  天空より舞い下りた古代人が失われた秘術によって生み出した暗黒剣。暗黒系剣。
由来  中世フランスの武勲詩『ローランの歌』の主人公ローラン伯の剣。名前の意味は不明。シャルルマーニュがモリエーヌの谷にいた時、天より現れた天使によって授けられ、勇敢なる者に与えるようにという言葉に従って、ローランに与えられた。ローランはシャルルマーニュに従い、この剣と共に多くの土地を征服したため、その名はイスラムの騎士達にも広く知られていた。黄金の柄の中には、聖者ペトロの歯、聖者バジルの血、聖者ドゥニ(フランス初代の司教)の毛髪、聖母マリアの衣片などの聖遺物が多く収められていたという。その死を前にして、ローランは剣を敵に渡さぬよう、大理石に叩き付けて折ろうとしたが、刃こぼれ一つする事はなかった。
 剣はその後ローランの弔い合戦で先鋒を務めた騎士に与えられ、以後もシャルルマーニュに仕える騎士が振り続けたらしい。
戯言  天宮シャングリラの後にガルビア半島に行かなければならないため、手に入れ難いアイテム。デボネア将軍専用装備。
 何も見ずに、これを手に入れた人はいるのでしょうか?
  




フェアリー デルマンド (Delmand?)
HELP 吸血鬼デルマンド
登場 サノスの海:帝国軍本拠地バルザ (イベント
解説  古城バルザに住む伝説のヴァンパイア。その昔、ポルトスという戦士に倒されたといわれるが、帝国の侵略と呼応するかのように目覚め、古城バルザに住みついた。
 「地獄の石」と呼ばれる宝石を力の源とし、それがある限り滅びることはないという。
由来 不明
戯言  紫のバティスタ。戦う時は必ず夜になってしまうようですが、全体の配置が前後逆になったようなフォーメーションなので、苦戦することはなさそうです。
  




フェアリー テンパランス (TEMPERANCE)
HELP テンパランス(節制)
登場 タロットカード
解説  拠点解放時に引くと、CFに+2、
 戦闘中に使うと、味方全員の状態異常を治す。
由来  Temperance。節制。タロットカードで14番目に位置するカードで、倹約や秩序を意味する。絵柄は女性と両手に持った壷を行き来する水で表される。錬金術を表すカードでもあり、死からの進化、蒸留、純化を表す。
 正位置では調和や倹約、融合、純化を意味し、逆位置では浪費や消耗、不和、不規則を意味する。
戯言  状態異常を回復出来る唯一の手段なので、1枚あるとウィッチコッカトリス戦の際に使えるかと。
  




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