名称 | 妖術士サラディン・カーム |
---|---|
データ | ゼノビア王国~革命軍~蒼天騎士団 190/白/18生(61歳) ゼノビア人 Saladin Carm 水NC ウォーロック |
解説 | 大陸一の賢者と言われた魔導師ラシュディに師事し、強大な魔力を手にした妖術士。己の欲望の為に生きる師に失望し、師の下を離れる。
昨年(250年)、ゼノビアで起きた反乱軍に参加した新生ゼノビア王国建国の立役者の一人。仲間と共にローディス教国による支配の実態を探るためパラティヌス王国に潜入していた。 数ヶ月に渡って状況を調査した結果、革命軍のメンバーとして活動を開始。西部攻略に向かう蒼天騎士団に参加する。 |
由来 | サラディン(Salah al-Din)(1137~1193)。アラビアのアイユーブ朝の始祖サラーフ・ウッディーン・ユースフの通称。十字軍を破ってエルサレムを奪回。第3回十字軍では敵味方両方から賞賛を浴びた名将であり、イスラム世界最高の名君の一人とされる。 |
駄文 |
名称 | サルディアン教皇 |
---|---|
データ | ローディス教皇 |
解説 | ローディス教国最高権力者。唯一絶対神として掲げられた太陽神フィラーハの使徒筆頭であり、全ての国家、人民の忠誠を受けるローディス教の教皇。信者の地位の高さが神の子としての到達度とされるため、信徒にとっては信仰の模範であり、神に等しい存在。
神の名の下に全ての民を導くため、多くの従属国を監視下に置き、支配下の各国に代理人として派遣された三司官は教皇の言葉と同等の権威を付与された『教皇の目・耳』と称される。また、ローディス教が誇る十六の騎士団を操る、最高指揮官でもある。 60年前(191年)、大司教だった自らの主唱により光焔十字軍を結成させ、13年前(238年)の三度目の遠征ではニルダム王国とパラティヌス王国を支配下においている。 近年は国王の下、元老院に権力を握られていたが、9年前(242年)の軍事クーデターによって、筆頭騎士団の一つだった冥煌騎士団のゴドフロイ団長、5つの騎士団を従えていた重要人物ヴォグラス准将を初め、多くの貴族や元老院の政治家を殺害、元老院を教皇派で牛耳り、自ら主権を手にすることとなった。 派遣した光焔十字軍、ロスローリアン、教皇の手などは古の遺跡や『究極の力』捜索の密命が与えており、太古の英知や異界の強大な力に強い関心を持つ人物と思われる。 |
由来 | |
駄文 | かつてのゼテギネア帝国がそのまま成長した国だとすれば、既に暗黒道に堕ちた者だろうか? |