伝説のオウガバトル

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フェアリー ベヘモス (Behemoth)
HELP 幻獣ベヘモス
登場 用語
解説  倒すことが勇気の証とされた幻獣。その剥製は、ビッグトロフィーと呼ばれる。
由来  Behemoth。旧約聖書「ヨブ記」、外典「第四エズラ書(ラテン語)」に現れる第一の獣で、その名はヘブライ語の獣(B'hemah)に由来する。巨大な河馬のような動物であると言われ、その巨大さから複数形が用いられている。レビヤタンと共に作られたが、第七の部分に共に置くことができなかったため、創世から三日目に乾いた一千の山のある土地に住まわされた。
 聖書によれば、沼沢地に棲み、牛のように草を食べる動物で、尾は杉の木のよう、強靭な腿の筋は絡み合っている。また、骨は青銅の管で、肋骨は鉄の棒のようであるという。創造主である神以外は倒すことができず、終末の日に神の手によって殺されて、人々の食料とされる。
 アラビアの世界を支える巨獣バハムートや暴飲暴食の悪魔ベヘモットの語源となっている。
戯言  特に無し。
  




フェアリー ペリダートソード (Peridot Sword)
HELP 宝石ペリダートから作られた冷剣。 STR+11 14800Goth
登場
  1. 埋もれた財宝
  2. 教会解放時
解説  緑黄色の宝石ペリダートから作られた剣。触れるものすべてを凍らせてしまう。冷気系剣。
由来  Peridot Sword。成分[(Mg,Fe)2SiO4] モース硬度6.5~7
 橄欖(かんらん)石の剣。ペリドット(ペリダート)とは、オリーブ・グリーンから黄緑色の宝石で、オリヴィン(Orivin)という鉱物の一種。煮えたぎった湯に入れると、たちどころに冷水になり、同様に色欲や狂気、出血(痔)の沈静等にも効果があるといわれている。また、金と共にあると、より効果が増すとも言われる。古代にはトパーズと呼ばれ、クリソライトやペリダート、緑のガーネット等と意味が逆転していたらしい。
戯言  ドラゴンマスターに装備させるべき、冷気と透明な刃を備えた剣。
 パラティヌス王国には同名の細剣が登場しますが、何故かその形状は波打つ幅広の刃を持っています。
 ちなみに、橄欖は正確にはオリーブではありませんが、聖書などではオリーブの訳語として使われています。
  




フェアリー ベルオブコールド (Bell of Cold)
HELP 冷気よけのお守り。 冷+5 3000Goth
登場
  1. 埋もれた財宝
  2. 教会解放時
解説  銀の鈴に“氷”の紋章が刻まれた冷気除けのお守り。冷気系護符。
由来  Bell of Cold。冷気のベル。
戯言 能力的には最低レベルですが、攻撃属性が「冷気」に変わる護符であるため、冷気系を弱点とする敵がいるのであれば。
 英語版では、Ice Charm。
  




フェアリー ベルオブサンダー (Bell of Thunder)
HELP 雷よけのお守り。 雷+5 3000Got
登場
  1. 埋もれた財宝
  2. 教会解放時
解説  鉄の鈴に“雷”の紋章が刻まれた雷除けのお守り。雷撃系護符。
由来  Bell of Thunder。雷のベル。
戯言

能力的には最低レベルですが、攻撃属性が「雷」に変わる護符であるため、雷撃系を弱点とする人魚系、オクトパス系がいるのであれば装備させるといい。
英語版では、Thunder Charm。

  




フェアリー ベルオブフレイム (Bell of Flame)
HELP 火よけのお守り。 炎+5 3000Goth
登場
  1. 埋もれた財宝
  2. 教会解放時
解説  銅の鈴に“火”の紋章が刻まれた炎除けのお守り。火炎系護符。
由来  Bell of Flame。火炎のベル。
戯言  能力的には最低レベルですが、攻撃属性が「炎」に変わる護符であるので、冷気系の敵がいるのであれば装備しても良いかも。
 英語版では、Flame Charm。
  




フェアリー ヘルハウンド (Hell Hound)
HELP ヘルハウンド 魔獣系クラス
登場
  1. クラス
  2. ビーストテイマーウィザードウィッチから雇用
解説  魔獣系魔犬クラス。安定した能力と耐性を持ち、前衛3回攻撃、後衛では火炎系特殊攻撃を使う優れたクラス。雇用費も安価。

攻撃方法属性対象
たいあたり物理系直接攻撃敵単
ファイアーブレス火炎系特殊攻撃敵単

詳細データ
由来  Hell Hound。地獄の猟犬。ブラックドッグ、バーゲスト(Bargest)、デビルズ・ダンディ・ドッグ等と呼ばれる魔犬。子牛ほどの大きさで、闇のように黒い毛並みに真っ赤に燃える目、硫黄の炎を吐き、闇につつまれた直線道路を走りぬけると、閃光と共に掻き消える。直接、人を襲うことはないが、姿を目にしたり、触れたりした場合には、老化したり、死に至ることがある。 足音だけ、あるいは姿だけの場合もあり、また、水を渡ることは出来ないといわれる。
 悪魔の猟犬群、ガブリエルハウンドなどと呼ばれる猟犬群は人の命や彷徨う魂を刈り取るとも言われ、イングランドではオーディンや魔王が率いるという伝承がある。
戯言  雇用費が安く高い攻撃力を持つ優れたクラスのため序盤では使い易いですが、中盤以降は、山岳移動と、Lサイズのせいで、主力としては使い難いかも。ビーストテイマー隊で山岳地の防衛にするのが良いかと思います。
  




フェアリー ベンケイグレイブ (Benkay's Glaive)
HELP 東国の僧ベンケイのナギナタ。 STR+12 13700Goth
登場
  1. 埋もれた財宝
  2. 教会解放時
解説  遠い東国の怪僧弁慶が使用していたナギナタ。非常に重いが強力である。物理系槍。
由来
  1.  弁慶。平安末期から鎌倉初期の僧、武蔵坊。『吾妻鏡』『平家物語』にも名が見られるが詳細は不明。幼名は鬼若。熊野別当の子として熊野に生まれ、生まれた時には髪と歯が生えていたという。幼時に比叡山西塔の桜本の僧正にあずけられるが、乱行を働き放逐された。その後、剃髪して諸国修行に出た。 一時、播磨の書写山に篭るが、そこでも乱行ゆえに追放、京都で千本の太刀を奪う悲願を立てる。しかし、最後の1本の持ち主、義経に敗れ、その忠臣となった。常に義経に付き従って平泉まで同行し、衣川の合戦で、主を守って立ったまま戦死する。
     剛力無双の誠忠の臣で、薙刀の名手として伝説的に描かれる。

  2.  Glaive。グレイブ。ファルシオンと呼ばれる円月刀に似た片刃の大型の刃を持ち、刺突と切断、後期には鉤爪が付けられたことで引き倒すのにも使えた長柄の武器。 形状は、日本の薙刀に良く似ている。
戯言  装備させるなら、重厚な武器を扱えるブラックナイトか、グレイブを扱うヴァルキリー系、あるいは東方系のサムライでしょうか。
 999連勝しかできないジンクスが染み付いているとか。
  




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