OgreBattle64

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1章

後ずさることは許されず、言葉も理もないままに…

偽りの終結
 30日後。ヴォルムスで起きた反乱分子によるユミル王子殺害計画は南部軍の活躍により未遂に終わった。しかしこの事件の与える影響は大きく、各地に様々な変化をもたらしていた。後に捕らえられた首謀者の公開処刑をもって事件は決着を見る事となるが…人々の間では、南部軍が面子を保つ為に事件とは何ら関係の無い者を処刑したと噂されていた。一方、恐怖により沈静化すると思われていた反乱分子の活動は以前にも増して激化、拡大していた。軍の行った公開処刑による影響はその思惑から大きくはずれ…苦しい生活を送る下級民達だけでなく軍部の横暴さに不満を持つ上級民や多くのへ移民までもを動かす事となった…。

遊撃指令
 各地で活発化する反乱活動に合わせ、部隊の再編成を行う南部軍。そんな中、ゴデスラス将軍はマグナスの非凡な才能に目を付け、士官として小隊の指揮を任せると同時に、3000Gothの軍資金と遊撃任務を与えるのだった。

Scenario 03:Crenel Canyon
騎士団名決定
 軍師ヒューゴーの提案により、正式な騎士団となったマグナスの部隊に名前がつけられた。その名は…

新たな戦士
 マグナスとディオの前に現れた勝気な少女は、部隊の再編成に合わせ配属された士官候補生だった。蒼天騎士団の結成と同時に、少女『レイア』もその一員となる。
Associate:少女レイア

×遊撃指令
Boss:羅綺のエフェミネット
革命軍
 マグナス達はクレネル峡谷(ママ)で活動する反乱分子を倒し、この地域の解放に成功する。無事任務を果たしはしたが、『パラティヌス革命軍』の結成に不安を隠せない。そんなマグナスの元には、西部へ向かうユミル王子の護衛と南のゼノビア国境地域の革命軍の掃討という二つの命令が届いていた。

04-05 双方行き来可能だが、両方クリアしないと進めない。

Scenario 04:Mylesia

貴族殺し
 ユミルとの再会以来、マグナスは度々昔の事を思い出していた。思い出の中に現れる『貴族殺し』と呼ばれた男にマグナスは特別な想いをよせる。ユミルを殺害しようとした貴族を殺害した男は、周囲からの非難に何も答えずにいた…。

護衛任務
 西部地域へ向かうユミル王子一行の護衛を指示された蒼天騎士団。マグナスがユミルと顔見知りである事に疑問を感じていたディオは、二人の関係を問い詰める。

×進むべき道
Boss:雷同のゾーンタク
Associate:エルゴレアのトロア
ユミルの想い
 マイリージャの革命軍を掃討し、西部関門の制圧に成功した蒼天騎士団。西部地域へと進むユミル王子は、別れを前に、国を変えたいという自らの想いを打ち明けるが、自分の無力さを知ったマグナスは、何が正しいのか分からず、その想いに応えられない。

Scenario 05:Zenobia Border

×問いかける者
Boss:疾風のゼノビア
問いかける者
 ゼノビア国境に現れた革命軍の目的は、戦いを望まぬ非戦闘員をゼノビアへ亡命させる事であった。革命軍に協力するゼノビアの戦士達。その真意を理解できないマグナスは、勇者デスティンに詰め寄る。

南部城への帰還命令
 命令通り2つの地域を解放したマグナスの元に、ゴデスラス将軍からアッカ城への帰還命令が届く。
採掘場制圧指令
 革命軍のヴォルムス採掘場周辺の再制圧計画を察知した南部軍は、中央と協力してヴォルムスの制圧と指導者フレデリックの逮捕を計画していた。遊撃行動を得意とする蒼天騎士団には、本隊に先行しての攪乱行動が命じられる。

Scenario 06:Volmus Mine

革命軍蜂起
 革命軍の動きを掴んだゴデスラス将軍は、敵の目的地ヴォルムスに蒼天騎士団を先行させるが、そこは既に革命軍の手に落ちていた。それと同時に各地の革命軍が一斉に蜂起。内通者や裏切り者が多くでた南部軍は大した戦闘も出来ないまま、南部地域は、グンター、ダーダネルス、アルバ地域を除く、その半分が革命軍のものとなる。蒼天騎士団の元には、逆転を狙うゴデスラス将軍から革命軍の指導者フレデリックを捕らえろとの指示が届いていた。

×革命軍
Boss:累卵のヴァルナ
一つの結末
 ヴォルムスの再制圧により、その身を捕らえられた革命軍指導者フレデリック・ラスキン。ゴデスラス将軍と共に現れた騎士レイドはマグナスにフレデリック殺害を指示、その忠誠心を試す。マグナスの出した結論は…
>「俺には出来ない。」
 一度は躊躇ったマグナスだが、自ら手を下そうとするレイドを制して、剣を抜いた。しかし、その剣はフレデリックを縛っていた縄を切り落とした。それを見たディオはレイドから与えられた剣をレイドに向けると、その身を盾にマグナスとフレデリックを逃がす。
…アイーシャ(S 14)、サラディン(S 15)、アンキセス(Chap 3)、デボネア(S 26)、デスティン(S 29)、ギルバルド(S 29)を仲間にできる。
>「…………。」
 殺害を躊躇うマグナスの前にディオが殺害を名乗り出た。ディオはレイドに剣を向け、マグナスとフレデリックを逃がす。
…アイーシャ、サラディン、アンキセス、デボネア、デスティン、ギルバルドを仲間にできない。「好敵手」の選択(S 01)によってはディオが離反・敵対する。ビスク(S 23)を仲間にできる。
CF減。

「俺には出来ない。」を選択 「…………。」を選択
進むべき道
 同日。革命軍の指導者フレデリックを救い、自らが追われる立場となったマグナスの前に、ディオ達が姿を現す。同じ道を歩む事を選んでくれた仲間達を前に、マグナスは革命軍への参加を決意する。
進むべき道
 同日。革命軍の指導者フレデリックを救い、自らが追われる立場となったマグナスの前に、レイア達が姿を現す。同じ道を歩む事を選んでくれた仲間達を前に、マグナスは革命軍への参加を決意する。マグナスを救ったディオは混乱の中で行方不明になっていた。

アルバ地域への道がなくなる

Scenario 07:Gunther Piedmont

信用と立場
 今まで通り、蒼天騎士団として遊撃任務を指示されたマグナスは、革命軍における自分達の立場に悩む、それを見たヒューゴーは、与えられた任務の重要性を語ると共に、マグナスの父アンキセスと共に中央軍で戦っていたという過去を明かす。
 この作戦には革命軍の力となってくれるであろう人物“パラティヌスの猛将”アスナベルの救出も含まれている。

×旅立ち
Boss:獄長マキシ
Associate:カトレーダ,猛将アスナベル
アスナベル救出
 南部軍を退け、グンター採掘場周辺の解放とアスナベル救出に成功した蒼天騎士団。自由の身となったアスナベルは、娘のカトレーダと同様に、革命軍への参加を申し出る。

Scenario 08:Dardunnelles, the Crossroads

ゴデスラスの焦り
 革命軍の発足、第二王子襲撃事件、部下である南部軍兵士達の革命軍参加。南部地域での不祥事続きに頭を悩ませるゴデスラス将軍に対し、謎の騎士ボルドウィンは、反乱を沈静化させ、名誉を取り戻すというある提案を持ちかける。その手には謎の果実が握られていた…。

勇者との再会
 中央からの援軍を断つ為、ダーダネルスへやって来たマグナスはゼノビアの勇者と再会、かつての行動を謝罪する。マグナスの謙虚な姿勢を見たデスティンは、それを快く受け入れる。

×冥い波動
Boss:流連騎士アリオーシュ
冥い波動
 中央からの援軍に備える革命軍であったが、援軍は魔界の住人を従えた南部軍の手により、既に全滅していた。騎士アリオーシュを倒したマグナスは、事態の真相を聞き出すが、彼の口から語られたのは、ゴデスラス将軍が魔界の果実を食した者を生贄にして、伝説の魔界の住人オウガを呼び出したと言う荒唐無稽な話だった。しかし、勇者デスティンは、魔界の住人等の放つ独特の感じ、冥い精神波動を以前にも感じた事があると語る。

Scenario 09:Alba Region

×南部独立
Boss:南部将軍ゴデスラス
堕ちた者
 ローディスの制裁から逃れる為、魔界の住人を率いた南部軍の切捨てを決定する中央軍。孤立した南部軍との戦いを受け持つ事となった蒼天騎士団は、冥い波動をまとったゴデスラス将軍を倒し、南部地域の解放に成功する。
喜びの声
 翌日。南部地域の解放を果たした革命軍であったが、残る多くの問題を前にマグナスは不安を隠せない。そんなマグナスに対し、フレデリックは自らの正しさを信じる事を説く。



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