OgreBattle64

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序章

顔を伏せ、重く重く歩むひとびと…

思い出
 パラティヌス暦251年 水竜の月3日。新たな旅立ちを前にしたマグナスは、一人静かに六年前の事を思い出していた。士官学校へ進む事に反対の色を見せる少年に対し、自らの想いと決意を語った幼き日の事を…

南部城アッカ
 影竜の月1日。各地の士官学校を卒業し、南部軍へ配属された士官候補生達はアッカ城へと集まっていた。南部地域を治める将軍ゴデスラスは、新兵達を前に南部の厳しさを語る。

ヒューゴーとの出会い
 影竜の月1日。部隊長候補に指名され、担当上官の待つ部屋へと通されたマグナス。そこで待っていたのは、教育係を自称する白髪の老軍師、ヒューゴー・ミラーであった。

Scenario 01:Tenne Plains

南部辺境
 影竜の月4日。テニー平原へやって来たマグナスは、ディオと共にヒューゴーの下へと出向く。テオドリクス採掘場周辺の魔獣、山賊の退治という演習の内容を説明し終えたヒューゴーは、部隊の指揮をマグナスに任せると告げるのだった。

好敵手
 影竜の月4日。自分が指揮官に選ばれなかった事に納得できないディオ。伝えられた決定を自らの実力で覆すべく、そしてマグナスとの実力の差を知る為に、一対一の戦いを挑むが…
>「分かったよ。」
「一つの結末(S 06後)」で「…………。」を選択すると、ディオが離反、「それぞれの立場(S 31)」で敵として登場する。
>「…遠慮する。」
ディオは離反しない。
Associate:ディオ

×南部辺境
Boss:十駄のスタビロ
反乱分子
 テオドリクス採掘場を騒がした魔獣の出没は、全て反乱分子の仕業であった。マグナス達に捕らえられた反乱分子は、自分達が王子襲撃の為に囮となった事、そして自分達の最終目的が『革命』であると明かした。

王子救出へ
 ユミル第二王子が反乱分子の襲撃にあった事を知ったマグナス達。詳しい情報も得られぬ状況であったが、自分達の手で王子を救出することを決意。その足で現地へと向かう。

Scenario 02:Volmus Mine

×火種
Boss:奸人クァド
囚われの王子
廃屋での再会(マグナスが救出)
 反乱分子に捕らえられていたユミル王子と二人の中央騎士は、マグナスの活躍により事無きを得た。そんな中、反乱分子の行動に怒りを抑えきれぬ騎士レイドは、マグナス(の部隊)に反乱分子の掃討を命じる。
火種
 騎士レイドの言葉に疑問を感じ、反乱分子の指揮官・奸人クァドを生け捕りにしたマグナス。その前で、レイドと反乱分子は互いの主張をぶつけ合う。ユミルの制止も聞かず、反乱分子に止めを刺そうとするレイドだったが、突如現れた謎の騎士達によって捕らえたクァドの身柄を奪われてしまう。
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