【骸旅団】ギュスタヴ、ミルウーダ、ゴラグロス

　骸旅団のサブリーダー。元骸騎士団の副団長。以前は北天騎士団に所属する騎士だったが、敵兵を皆殺しにしたり、占領した村などでの強奪や強姦など、その非道な戦い方が騎士団内部でも問題となり、骸騎士団へ転籍させられたという過去を持つ。理想家のウィーグラフとは対立していた。

Chapter１.　ダイスダーグ卿の密命により身代金を目的にエルムドア侯爵を誘拐するが、監禁先のゼクラス砂漠の民の集落跡“砂ネズミの穴ぐら”で、ウィーグラフの粛正により、命を失う。



ミルウーダ・フォルズ
（Miluda=Fols）：剣士（宝瓶19日生：23歳）

　ナイト。骸旅団の剣士。骸旅団の頭目ウィーグラフの実妹。骸騎士団時代は兄を支える補佐の一人として敏腕をふるった。五十年戦争では窮地に陥った王国を救済しようと立ち上がったが、戦後処理の中で何の報償も与えられずバッサリと切られたことから、王国に対して反旗を翻した。

Chapter１.　盗賊の砦をラムザたちに陥とされた後、レナリア大地の戦いで死亡する。



ゴラグロス・ラヴェイン
（Golagros=Lavein）：騎士（金牛21日生：28歳）

　骸旅団所属の騎士。

Chapter１.　ラーグ公の重臣であるダイスダーグ卿を暗殺しようと、成都イグーロスのベオルブ邸を襲撃する。暗殺は失敗に終わったが、逃亡の際にアルマと間違えてディリータの妹・ティータの身柄を拉致、人質としてフォボハム平原の風車小屋へ連れ去った。さらに逃れた先、最後の拠点であるジークデン砦でティータを盾にして逃れようとするが、指揮を執っていたザルバッグの命によって、人質ごとアルガスに撃たれてしまった。ジークデン砦の火薬に火を付け、死亡した。




貿易都市ドーターの傭兵
炭坑都市ゴルランドの盗賊
→２【ルザリア】


盗賊団の残党
→３【ガリオンヌ】


爆裂団の頭目（ゲルミナス山岳）
貿易都市ザーギドスの街に巣くう悪漢
→４【ゼルテニア】