† ラヴレイス
>> ? (十五世紀頃~?~)
 エフェソスで死にかけていたバイロン卿の前に現れた金髪の美しいイギリス貴族のヴァンパイア。ギリシアでバイロンに吸血鬼として様々な事を教える。

『真紅の呪縛』


† ラサロム
>> ? (?~?~)
 不死生物。有史以前から存在する混沌の勇者で、吸血鬼伝説の基になった存在。永遠の生命の証として鏡に映らない。人の狂気や苦痛、恐怖を糧に力を増して行き、それと共に悪意を周囲に撒き散らす。500年前に光のグレーケンによって城塞に封じられたが、第二次大戦中、城塞に駐留したドイツ軍によって目覚める。

『ザ・キープ』


† ラス
>> ? (?~?~?)
 牙ギャングの一員。

『呪われし者の女王』


† ラドゥ・バルフォン
>> Radu Barvon (?~?~)
 ルクソール男爵、帝国直轄監察官。限りなく黒に近い青髪、青銅色の瞳をした二十代半ばほどの外見の美しい男。親友であるイオンと姻戚関係にあり、兄弟ほどにも似通っている。掌にある特殊な分泌腺から出る分泌物によって火の玉を生み出すことのできる火炎魔人(イフリート)。真人類帝国副勅使としてイオンに従って来たが、薔薇十字騎士団の位階6=5“炎の剣(フランベルク)”として彼の暗殺の命も受けている。

『トリニティ・ブラッド ROM2』


† ラドゥ・フォルトゥナ
>> ? (?~?~?)
 ストリゴイ。色黒で黒いガラスのような瞳、濃い口髭を持った小柄な男。前歯の間に隙間がある。“国際視察調査団”のガイド兼暫定政府のリエゾンだが、大統領宮殿などを建設した建設会社を保有している大金持ち。ヴラド公の死を前にして、ストリゴイ達を束ねる権力を手に入れようと狙う。

『夜の子供たち』


† ラムセス二世
>> ? (前十三世紀頃~前十三世紀頃~)
 呪われし者ラムセス。古代エジプト第十九王朝の偉大なるファラオ。戦略家にして帝国の復興者。六十四年に渡る治世とアブ・シンベルをはじめとする巨大な建造物を数多く建てたことで知られる。ヒッタイトの不死の霊薬によって永遠の生命を手に入れた不死の存在。
 墓所に眠っているところを考古学者によって発見され、二十世紀初頭のイギリスに甦る。

『マミー』


† リック・ボルドー
>> ? (?~?~)
 超古代に作られた生物兵器、獣人のライカンスロープの末裔。
 身体に以上をきたしたり、極度の興奮状態になると、身体の構造が変化し、人間の反射速度を越える身体能力と高い再生能力をもった獣人となる。その分、寿命は人間よりも短く、40歳程度で限界を迎えるらしい。
 人間に父母兄弟を殺されて逃亡中にウージェニーという女性と出会い、息子ジャンを得るが、彼が獣人であることを知ったウージェニーは息子ジャンを連れて姿を消した。 その後、息子ジャン・ジャックモンドのトライデントへの引き抜きのためにトライデントの兵隊としてルーマニアの古城でスプリガンと戦うが、戦いの後、何処かへ姿を消す。

家族
妻ウージェニー,息子ジャン
『SPRIGGAN』


† リラ
>> ? (?~?~)
 永遠の生命を持つリリス。ヒマラヤのカーリークシュートラの王国に住む女神。恐ろしいほど美しい女性で、口からではなく、全身の肌から血を吸収して行く。

『渇きの女王』


† ルイ・ド・ポワント・デュ・ラック
>> ? (1766~1791~)
 漆黒の髪と緑の眼を持つルイジアナの若き農園主。
 25歳の時、狂信的な弟の頼みを断ったことで彼を自殺によって失い、自らの死を望んでいた頃、突然現れたレスタトによってヴァンパイアにされた。
 人を殺さねば生きていけない生に罪悪感を抱き続け、ヴァンパイアとしての強さの代りに人間的な優しさや知恵を持つ、最も人間に近いヴァンパイア。知識や理性を大事にしているが故にアルマンと引かれ合い、逆に正反対の存在であるレスタトとも互いに求めあう。
 1976年頃、自分の話を記者ダニエル・マロイに語ったものが『Interview with the Vampire』として出版され、有名になった。
温厚な性格だが、農園の邸宅、ロワイヤル街の邸宅、マドレーヌの人形店、ヴァンパイア劇場、全てに火災を起こしている。

闇の親
レスタト
闇の子
マドレーヌ
 
『夜明けのヴァンパイア』


† ルーク・バレンタイン
>> ? (?~?~?)
 喰屍鬼を使ってヘルシング本部を襲撃したヴァンパイア兄弟の兄。長髪に丸めがね、白のスーツを着て、数丁の大型銃を使う分類A以上のヴァンパイア。
 アーカードを狙うが、彼の能力の前に敗れる。

『HELLSING』


† ルーシー・ウェステンラ
>> ? (?.9~?+20.9~?.9)
 ウィルヘルミナ・マリーの幼馴染で、アーサーの婚約者。セワード医師、キンシー・モリス、アーサー・ホルムウッドの三人から求婚を受けていた程の美人だが、僅か二十歳でドラキュラのイギリスにおける最初の犠牲者となり、ヴァン・ヘルシング教授らに滅ぼされる。

闇の親
ドラキュラ伯爵
『吸血鬼ドラキュラ』


† ルクソール男爵
>> ? (?)
 西十四丁目、十番街の<出口なし>というクラブの奥にある黒の洞窟に住んでいた上級貴族。数百年に渡ってモーガン卿と戦っている。一つの体にルクソール男爵とニュイ女侯爵の二人が同居している結合体。ルクソール男爵は、ぼさぼさのビートルズカットのような髪に、オパールのような色をした透き通りそうな青白い肌、眉毛もまつげも無い面長の顔。性器を包む黒い皮袋、ガーターベルトと黒い絹ストッキング、黒のエナメルのパンプスをつけた男。
 ジョーンズタウン人民寺院集団死事件を起こしている。
『フォーリング・エンジェル』


† ルスヴン卿
>> ? (?~?~)
 灰色の目をしたヴァンパイア。ロンドンやイタリアの社交界に現れては、貞淑な女を破廉恥と堕落に突き落とすことを楽しみにしていたらしい。
 アテネで山賊に襲われて死亡したと思われたが、再びロンドンに現れて、オーブレー卿の娘と結婚した後、彼女を獲物にして姿を消す。

『吸血鬼』


† レオニード伯爵
>> ? (?~?~)
 永遠の生命を与えた美しき女性たちと共にポドールイに住むヴァンパイア伯爵。聖王誕生以前から存在し、聖王、魔王を直接知る唯一の存在。『聖杯』を宝物として所有している。最高クラスの能力を持ち、『宵闇のローブ』と『ブラッディソード』を固定装備に持つ。

『Romancing Sa・Ga 3』


† 不死のレスタト
>> ? (?~?~?)
 地峡マイリージャの交易の地エルゴレアにいるヴァンパイア。カオスの男性ユニットリーダーで訪問して質問に答えると、ヴァンパイアへのクラスチェンジアイテム「ブラッドスペル」が手に入る。

『オウガバトル64』


† レスタト・ド・リオンクール
>> Lestat de Lioncourt (1758~1780~)
 自伝作家にしてアルバム四百万枚を売り上げたロックスター。身長約180cm、ブロンドの長髪に灰色の目を持つ美しい『闇の王子』。その性格は、感情に支配され易く、自分勝手で寂しがりや。目立つことと名声を売ることに飽くなき欲望を持つ金髪の王子。
 フランス・オーヴェルニュ地方の侯爵家の7番目の子として生まれ、異端児として育つ。22歳の時、パリで老ヴァンパイア・マグナスによって後継者に選ばれてヴァンパイアになり、いにしえのマリウス、<母>アカシャなど、年を経た強力なヴァンパイアの血を与えられたことで更に強大な力を得、日光さえも克服する力を持つ最強のヴァンパイアとなった。その後、悪魔メムノックに出会って『神曲』のごとき旅をする。
「レスタト、この悪ガキめ。お前は本当にどうしようもないやんちゃ坊主だ」

家族
盲目の父,母ガブリエル,長兄オーギュスタン,次兄
闇の親
老錬金術師マグナス
闇の子
母ガブリエル,親友ニコラ,農園主ルイ,少女クロウディア,音楽家,タラマスカ総長デイヴィッド・タルボット
 
『夜明けのヴァンパイア』


† ローラン
>> ? (?~?~?)
 パリ・レジノサン共同墓地のカヴンにいた、身長180センチ、銀の巻き毛のヴァンパイア。
 アルマンによって破壊された住処から逃れて、レスタトから劇場を与えられる。
その後、ベイビー・ジェンクスと出会い、共にレスタトの元に向かうが、目覚めた女王アカシャの力によって火に包まれて滅びた。

『ヴァンパイア・レスタト』




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