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† マリウス
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>> ? (1世紀頃?~1世紀頃?~)
白い髪にコバルト色の瞳、赤いベルベットを纏った伝説のヴァンパイア。
紀元一世紀頃のアウグスティヌス帝の時代、ローマの元老とケルトの族長の娘の間に生まれ、学者となるが、四十歳の時ドルイド僧マエルによってガリアに連れ去られ、森の神の血によってヴァンパイアになった。神の命によって、エジプトに渡り『護られるべき者たち』を受け継いで、二千年に渡って彼らを護り続けていた。永い時を生きる『永劫の子供たち』の一人だが、超越者としてよりも人間のように生きることを好む。
パンドラとアルマンの闇の親。
十五世紀頃、ローマのカヴンに追われてから姿を消していたが、二十世紀、レスタトの呼び掛けに応じて姿を現し、彼に『護られるべき者』の秘密を明かす。
- 闇の親
- 森の神
- 闇の子
- パンドラ,アルマン
『ヴァンパイア・レスタト』
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