† マエル
>> ? (?~?~)
 金髪に灰色の目をした長身のヴァンパイア。森の神のためにローマのマリウスをガリアに連れ去り神に捧げた元ケルトのドルイド僧。
 赤毛のマハレの血を受け継ぎ、赤毛のマハレの娘ジェシカを守る『永劫の子供たち』の一人。性格は喧嘩腰で気が強い。

闇の親
マハレ?
 
『ヴァンパイア・レスタト』


† マグナス
>> ? (十五世紀頃?~十五世紀頃~1780)
 十五世紀頃、パリの地中に眠る強力なヴァンパイアの血を奪って自分からヴァンパイアとなった老錬金術師。パリの劇団にいたレスタトを見つけてヴァンパイアにした後、遺産を残して炎の中に消える。

闇の子
レスタト
 
『ヴァンパイア・レスタト』


† マドレーヌ
>> ? (?~1895?~1895?)
 パリで、死んだ娘と同じ顔の人形を作りつづけていた濃い栗色の髪の人形作り。1890年頃、クロウディアのためにヴァンパイアになることを望み、ルイの手による初めてのヴァンパイアとなる。

闇の親
ルイ
 
『夜明けのヴァンパイア』


† マハレ
>> ? (前三十世紀頃?~前三十世紀頃?~)
 赤毛の双子の盲目の妹。
 パレスチナのカルメル山の洞窟に住み、精霊と交信していた善なる魔女。
 ケメトの家令ケイマンとの間に娘ミリアムを生み、偉大なる一族の祖となった。その後は常に自らの血を引く一族を守護し、その記録を管理し続けている。

家族
姉メカレ,娘ミリアム
闇の親
メカレ
 
『呪われし者の女王』


† 摩夜
>> ? (?~?~)
 音無小夜と同じ顔をした翼手。小夜の前に作られたプロトタイプであり、吸血性と不完全な変態能力が残ってしまっている。

『ブラッド ザ・ラストヴァンパイア 2000』


† マリアンナ・ルクレツィア・チェンチ伯爵夫人
>> ? (?~?~)
 ミラノにいた十二人のヴァンパイアの一人。ボルジア家の精神を受け継ぎ、美や芸術を愛するが、非常に残忍。

『真紅の呪縛』


† マリウス
>> ? (1世紀頃?~1世紀頃?~)
 白い髪にコバルト色の瞳、赤いベルベットを纏った伝説のヴァンパイア。
 紀元一世紀頃のアウグスティヌス帝の時代、ローマの元老とケルトの族長の娘の間に生まれ、学者となるが、四十歳の時ドルイド僧マエルによってガリアに連れ去られ、森の神の血によってヴァンパイアになった。神の命によって、エジプトに渡り『護られるべき者たち』を受け継いで、二千年に渡って彼らを護り続けていた。永い時を生きる『永劫の子供たち』の一人だが、超越者としてよりも人間のように生きることを好む。 パンドラとアルマンの闇の親。
 十五世紀頃、ローマのカヴンに追われてから姿を消していたが、二十世紀、レスタトの呼び掛けに応じて姿を現し、彼に『護られるべき者』の秘密を明かす。

闇の親
森の神
闇の子
パンドラ,アルマン
『ヴァンパイア・レスタト』


† 砌(みぎり)
>> ? (?~?~)
 “夜刀の神”。
 峅杷を従える、五百年以上を生きるヴァンパイア。三百年前の江戸時代に、小林猶之介という“夜刀の神つかい”に首を落とされ、首だけが葉月の家の地底湖の祠に奉られていた。潜入した警視庁の八重樫の血に反応して復活。
その後、新興宗教団体マゴーラカ神教の指導者“夜刀の神”となる。

『夜刀の神つかい』


† 美夕
>> ? (?~?~)
 吸血姫(ヴァンパイア)。
 茶色の髪に白の着物、赤いリボンを付けた吸血姫。炎を自在に操り、日本神魔界第一層の“監視者”として“はぐれ神魔”を狩るとともに、外敵から日本神魔界を守る使命をおびている。かつて、西洋神魔ケアルの女王を封じた監視者の子孫。西洋神魔ラヴァを吸血によって下僕とし、従えている。

『吸血姫美夕』


† メカレ
>> ? (前三十世紀頃?~前三十世紀頃?~)
 赤毛の双子の姉。
 マハレよりも更に強い最強の力をもつ放浪の魔女。両目を失っている。

家族
妹マハレ
闇の親
ケイマン
闇の子
マハレ
 
『呪われし者の女王』


† メルバン子爵夫人
>> ? (1749?~1770頃~)
 ロンドンに住む大貴族夫人のヴァンパイア。バイロン卿の妻アナベラの叔母。ラヴレイスの元恋人。洞察力のある賢い女性でバイロンのイギリスにおける教師となる。

家族
姪アナベラ,息子,息子の嫁キャロライン・ラム
『真紅の呪縛』


† モーガン卿
>> ? (1212頃?~1242頃?~1995頃?)
 貴族の五番目の息子として生まれ、十二歳の頃ローマ法皇ケレスティヌス四世の聖歌隊に入れられるために去勢師パングロスの元に送り込まれたが、パングロスに愛されて連れ出され、三十歳の頃に吸血鬼となった。二百年間パングロスと共に旅をした後、強力な意志によって背き、その後は異端審問感やドイツSSの大佐を勤めたこともある。<明けの明星>の君を名乗る。中年にさしかかった風貌にこめかみの辺りに銀色の筋が混じった髪、上品で礼儀正しく、高級仕立てのスーツをまとった長身の男。
 貴族の秩序を崩し、自らが支配者となるため、精神分析医としてドクター・ジョウド・キャロンを名乗って係累の無い者を集め、ゴースト・トラップと呼ばれるクライトン・スアードが建設した迷宮館で、生きたまま吸血鬼の遺伝子に変形させることで完全な支配下にあり銀も太陽も克服した半人吸血鬼を作る研究を行わせていた。
 精神世界では巨大なコブラの姿を取る。

闇の親
パングロス
闇の子
ソーニャ
 
『ミッドナイト・ブルー』




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