† ダイ・アモン
>> ? (?~?~)
 不死怪物の頂点に君臨し、夜を統べる魔物の王。
 雷帝アーシェス・ネイ配下の鬼道三人衆の一人。処女の血を吸ってネイやカルを超える力を持とうと狙っていたが、復活したダーク・シュナイダーの前に敗北、以後、D・Sに絶対の忠誠を誓う。一応、色々な意味で、D・Sに「殺すのは惜しい」と言われた男である。自称、D・S様の次に華麗で・聡明で・美しく・強い、地上最強の伯爵、最愛の主D・S様の第一の従者。

『BASTARD !! -暗黒の破壊神- 3巻』


† 高城一砂(かずな)
>> ? (?~)
 血液内の成分を定期的に補給しなければならない遺伝性の血液病を持つ家系の一人。一定の確率で他人の血そのものを欲しがるようになる奇病で、既に同じ病を持つ親族はその苦悩や精神的疲労から発狂死している。
 男性の発病は稀で、発病しても子供の頃(二歳まで)と言われていた為、発病しなかった一砂は父親と同じ高校だった医者・江田の夫婦に預けられていた。 しかし、一砂は高校三年になって発病することになる。

家族
父志砂,母百子,姉千砂,養父江田,養母江田夏子
『羊のうた』


† 高城千砂(ちずな)
>> ? (?~)
 血液内の成分を定期的に補給しなければならない遺伝性の血液病を持つ家系の一人。三歳の頃に発病。同じ病だった母・百子の死後、母に似た容貌から父・志砂に溺愛されて育ったが、父親はその苦悩から自殺。千砂は一人で生き続ける。

家族
父志砂,母百子,弟一砂
『羊のうた』


† 辰巳
>> ? (?~?~?)
 沙子によって変異させられた(?)屍鬼の亜種・人狼。日中も行動でき、普通の食物でも食べることができる。外見は二十代の半ばで桐敷家の下働きとして働いている。

闇の子
千鶴
『屍鬼』


† ダニエル・マロイ
>> ? (1950頃~1980頃~)
 砂色の髪と菫色の瞳を持つ好奇心旺盛なヴァンパイア。
ヴァンパイア・ルイのインタビューから『Interview with the Vampire』を書いた元インタビュアー。三十二歳だが、永遠の学生のような顔をしている。アルマンの血による始めてのヴァンパイアとなった。

闇の親
アルマン
 
『呪われし者の女王』


† 月島亮史(魎月)
>> ? (?~?~)
 自ら発生した主人たる吸血鬼。千年近くを生き、平安京にいたこともあるらしい。かつては冷酷な孤高の吸血鬼として生きていたが、現在では湯ヶ崎町の崩れかけた屋敷に一人で住み、強い腕力と人間の数十倍の体力を生かして夜間の肉体労働のアルバイトで輸血パックを買って生活している。普通に見ればちょっと美形の優男だが、青白い肌にボサボサの髪をしたひょろ長い男。霧や狼への変身能力と非常に高い身体能力・戦闘能力を持つ。

闇の子
レレナ・パプリカ・ツォルドルフ(半吸血鬼)
 
『吸血鬼のおしごと』


† デイヴィー・オウエン
>> ? (?~?~?)
 ヴァンパイア。ペン出版社に勤める編集者。痩身に茶色の髪、温和な顔をした二十六歳。同棲相手に逃げられたことから、<ライヴ・ガールズ>に入り、踊り子で経営者でもあるアニアによってヴァンパイアとなる。

闇の親
アニア
 
『ライヴ・ガールズ』


† デイヴィス
>> ? (?~?~?)
 牙ギャングのリーダー。ベイビージェンクスの親友。長い睫毛の黒人で、金のアクセサリーで身を飾り、踊りが好きなヴァンパイア。

『呪われし者の女王』


† デイヴィッド・タルボット
>> ? (1916~1990~)
 鉄灰色の髪に陽気な雰囲気をたたえた元タラマスカの総長。精霊を操るカンドンブレの祭司。
 若い頃のある出来事から、タラマスカに関わり、その総長にまでなった英国紳士。老年になってからレスタトと出会い、その友人として、ラグラン・ジェームズに奪われたレスタトの身体を取り戻す協力をした後、レスタトによって、若返った身体を持ったヴァンパイアとなる。

闇の親
レスタト
 
『肉体泥棒の罠』


† ティエリー・ダルザス
>> ? (?~?~)
 ブリュッセル伯爵。四都市同盟犯罪結社『四伯爵』の首座。白くなり始めた髪に、黒く太い眉、猛禽を思わせる鋭い瞳の老人。

『トリニティ・ブラッド RAM』


† ディオ・ブランドー
>> Dio Brando (1868頃~1888~1988)
 アステカの遺産『石仮面』によってヴァンパイアとなった悪の帝王。十九世紀後半、父が一度助けたことのあった英国貴族ジョージ・ジョースターの養子として育ち、養父を殺して遺産を狙うようになる。狙いが発覚したディオは吸血鬼となって人間支配を狙い、風騎士の町を支配下におくがジョナサン・ジョースター、ツェペリ男爵らに敗北、首から下を失った。その後、アメリカ行きの船上で新婚旅行中のジョナサンの肉体を奪って身体を得たものの、船が沈没。船と共に百年の眠りにつく。
 百年後、“矢”によって『世界』のスタンド能力を身に付けた彼はカイロを拠点に、再びジョースターの子孫と戦う。
 1980年頃、日本人女性との間に息子ジョルノ・ジョバァーナ(汐華ハルノ)を作っていたらしい。

家族
父ダリオ,母,養父ジョージ・ジョースター
闇の子
ヴァニラ・アイス
『JOJOの奇妙な冒険 1巻』


† ティミー・ヴァレンタイン
>> ? (67頃~78頃~)
 黒髪に黒い瞳、肌は白く、わずかな燐光を発しているように見える12歳の少年。狼、蝙蝠、鳥など数多くの変身能力、高速移動能力、幻視能力などを持ち、銀や十字架、ニンニクなどの耐性を得ている。
 かつては海賊から不死のシビュラに買われ、クマエの洞窟で彼女に仕える少年だったが、マギと呼ばれる男性ヴァンパイアとシビュラとの儀式によってヴァンパイアとなった。儀式の際に去勢されている。より高い存在となるための儀式はヴェスヴィオ火山の噴火に遭って失敗し、吸血鬼として眠っていた。119年にポンペイから掘り出されて以来、ユダヤ人の息子としてアウシュビッツに、ドイツ人の息子コンラート・シュトルツとしてにタウベルクなどに現れ、現在はロック歌手として「ヴァンパイア・ジャンクション」をヒットさせている。

闇の子
キティ・バーンズ,リサ,カーラ・ルーベンスなど
 
『ヴァンパイア・ジャンクション』


† ティム
>> ? (?~?~?)
 牙ギャングの一員。

『呪われし者の女王』


† デリー・グレアム
>> ? (?~?~?)
 超古代に作られた生物兵器、吸血鬼のライカンスロープの末裔。
 血液を定期的に交換しなければ生命を保てないが、トライデントの研究に寄れば、獣人のライカンスロープより再生能力、寿命ともに優れているらしい。 トライデントの兵隊としてルーマニアの古城でスプリガンと戦い、魔女ティア・フラットの魔術により異空間に閉じ込められた。

『SPRIGGAN』


† トバルカイン・アルハンブラ
>> ? (?~?~?)
 伊達男と呼ばれるミレニアム所属のヴァンパイア。白のスーツをまとったラテン系の人物でトランプカードを使う。
 永遠の命を餌に警察上層部を操って、リオデジャネイロのホテルにいたアーカードらを襲撃するが、アーカードに敗れる。その血の記憶からミレニアムの情報がアーカードに伝わる。

『HELLSING』


† ドラキュラ伯爵
>> Dracula (1431?~1476?~?)
 カルパチア山脈の古城・ドラキュラ城に三人の美しい女ヴァンパイア達と共に住むヴァンパイア。かつて、トルコから国を守ったセクリー人の猛将。
 十九世紀末、イギリスの弁理士ジョナサンを介して帝都ロンドンに現れる。 普段は、白い髭の痩せた老人だが、血を吸うことによって若返って行く。永い時の中で力を増し、二十人力の力と霧や蝙蝠への変身能力。死者や動物、風雷をも操る力を持つ。 尖った牙に赤い瞳、長く尖った爪を持ち、影が無く、鏡にも映らない。眠る時は故郷の土で眠らなくてはならない。初めての部屋には、入るように言われなければ入ることは出来ない。十字架、聖餅など神の息の掛かったものとニンニクを嫌う。日中は魔力を失う。
 その名がヴァンパイアの代名詞となるほどの知名度を持つ、現在のヴァンパイア達の原点とも言うべき存在。
 モデルはルーマニア人、串刺し公とも呼ばれた十五世紀のワラキア公ヴラド・ドラクレアと言われる。

闇の子
ルーシー・ウェステンラ
『吸血鬼ドラキュラ』




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