† サンチャゴ
>> ? (?~?~1895?)
 ルイがパリで最初に出会った背の高い、ヴァンパイア劇場のヴァンパイア。ヴァンパイアとしてはルイよりも若いが、意志が強く、所有欲が異様に強い。

『夜明けのヴァンパイア』


† サンティーノ
>> ? (?~?~)
 十五世紀頃までローマの地下墓地でカヴンの暗闇の子たちを率いていた黒髪の指導者。その後、いつのまにか行方不明になっていたが、パンドラと共に氷の下からマリウスを救い出した。歳を経たヴァンパイアの一人。

『ヴァンパイア・レスタト』


† ジェシカ
>> ? (?~?~)
 赤毛に緑の瞳を持つ魔女マハレの子孫。
 赤毛の壁画の調査をしていた元考古学者でタラマスカに所属していたこともあったが、レスタトのコンサートで重傷を負い、おば・マハレの血によってヴァンパイアとなる。

闇の親
マハレ
 
ヴァンパイア・クロニクルズ


† ジェン
>> ? (1868頃~)
 人間のためにも吸血鬼の為にも働くダンパイア。両親ともに人間だが、娼婦の母親が妊娠間も無い頃にモーガン卿に贔屓にされ、吸血鬼の毒素を受けて産まれた。8歳まで孤児院で過ごし、その後母親に溺愛されて育ったために狂っており、他人に苦痛を与えることを好む者に自らを虐待させることを好む。
 鋭い五感と周囲の人々が本心から欲しがっているものを察知する直観力と長寿を備えている。
『フォーリング・エンジェル』


† ベイビー・ジェンクス
>> ? (?~?~1985)
 十四歳でヴァンパイアになった金髪のヴァンパイア。牙ギャングの一員。
 生前から特殊な感知能力を持っていたらしい。両親を殺害した後、出会ったローランと共にレスタトの元に向かう途中、目覚めた女王アカシャの力によって火に包まれて滅びた。

闇の親
キラー
 
『呪われし者の女王』


† シデ
>> ? (?~?~?)
 <ライヴ・ガールズ><ミッドナイト・クラブ>の経営者。真っ白い肌にウェーブのかかった銀の長髪、細く反り返った耳、のっぺりとした鼻と唇に真紅の瞳をした女。
王や女王、専制主と寝たり、歴史書に出てくる人物を餌食にしたという。

闇の子
ケイシー
 
『ライヴ・ガールズ』


† ジャン・ジャックモンド
>> ? (196X~)
 人狼。
 超古代に作られた生物兵器、獣人のライカンスロープの末裔。
 196X年、フランスのリヨンで獣人リック・ボルドーと人間ウージェニーの子として生まれるが、間もなくリックが獣人であることを知ったウージェニーによって連れ出され、生後四ヶ月頃パリの下町で売春婦の世話役だったマリア・フェルトンに拾われた。
 その後、フランス軍部とトライデントによってマリアとその子マークが殺されたことからアーカムに入り、スプリガンとなる。

家族
父リックボルドー,母ウージェニー,養母マリア,義弟マーク
『SPRIGGAN』


† ジュラ・カダール
>> Gyula Ka^da^r (?~?~?)
 ハンガリア侯爵。黒髪に灰色の眼をした白皙の男。イシュトヴァーンの西街区ブダ全域に広大な宮殿を持ち、数百年前から帝国と人間社会の狭間にあるハンガリアを治める。
“嘆きの星”と呼ばれるロストテクノロジーを手に入れ、人類抹殺を企む。

『トリニティ・ブラッド ROM』


† 上弦
>> ? (?~?~?)
 七百年を生きてきた主人たる吸血鬼の少女。蝋のように白い肌に漆黒の瞳、血のような赤い唇、華奢な身体に黒の単のみをまとう。生まれたばかりで魎月(月島亮史)に拾われたが、四百年前に袂を分かち、再び彼を捜すために、従者を人間に戻す方法を探すという『組織』に協力している。

『吸血鬼のおしごと』


† ジョシュア・アーサー・ニューマン
>> ? (1990.8.24?~?)
 ストリゴイ。ブカレストの第一区病院第三隔離病棟にいた孤児<身元不明小児患者二六一三号>。スイス型、Bリンパ球型、細膜内皮系発育不全、アデノシンデアミナーゼ欠損症の四つの重症複合型免疫不全症(SCDI)全てに罹っているが、血を得ることでその免疫機能を再建させる特殊な遺伝子を持つ子供。ヴラドの精子によって生まれたドラキュラ一族の次期公位継承者。アメリカ防疫センター(CDC)の女医ケイトの養子となる。

『夜の子供たち』


† パテキュラリー・ジルコニア・ブロード
>> ? (1820頃~1836頃~)
 通称ジル。十六歳の頃、ヨーロッパのある孤児院で院長に放り出され、重い病気で倒れている所をフロイデッド・アブソリュートゥ・アンキュサス・ブロードという吸血鬼によって吸血鬼に変化させられた。外見は十五~六歳だが、既に百八十年を生き、八十年くらい前に日本にいたこともあった。
 日本でブラックウイナーと呼ばれるWHO(世界保健機構)に秘密裏に設けられた組織に追われ、傷付いて花丸森写歩朗の部屋に逃げこんだ。父であるフロイデッドは、ジルの五~六倍は生きていたが、六十年くらい前にアメリカでブラックウイナーに殺されている。
 ニンニクは平気だが、ピーマンの匂いを嫌う。唾液には犠牲者を吸血鬼にする成分が含まれているため、血を吸う時にはストローを使っている。

闇の親
フロイデッド・アブソリュートゥ・アンキュサス・ブロード
 
『僕の血を吸わないで』


† スザナ・セレスティナ・デル・トローサ
>> ? (?~?~)
長いブロンドの髪、陶器のように整った顔立ちをした8歳ほどの美しい少女。ムーア人の支配するアンダルシアにユダヤ教徒の母とキリスト教徒の父との間に生まれ、いつしかヴァンパイアとなったらしい。その後、リラに誘惑されて共に旅をしている。

『渇きの女王』


† ストレイツォ
>> ? (1863頃~1938~1938)
 波紋の師トンペテイの弟子で、ツェペリの求めに応じてディオとの決戦に駆けつけた波紋使い。エリナから託されたリサリサを育てた波紋の師でもある。五十年後、老いから逃れるために、アステカの遺跡で見つかった新たな『石仮面』を使ってヴァンパイアとなり、若返った姿でアメリカに現れるが、ジョナサンの孫ジョセフに敗れ、自らの波紋によって滅びる。

『JOJOの奇妙な冒険 4巻』


† セドリック・パラシオス
>> ? (?~?~)
 <ミッドナイト・クラブ>で働くヒスパニック系の男。五分刈りに口髭を生やし、長身でがっしりした体格をしている。元は逮捕歴のある売春斡旋業者。ブロードウェイのゴミ箱で刺殺体として発見されたが、死体は安置所から消えた。

『ライヴ・ガールズ』


† セラス・ヴィクトリア
>> ? (?~?~?)
 婦警。
 英国北部チェーダース村のヴァンパイア事件の際に投入された婦警の最後の生き残り。牧師のヴァンパイアを倒す際に肺を撃ち抜かれたが、アーカードによってヴァンパイアとなり、ヘルシングに所属する。血を吸っていないので、真のヴァンパイアにはなりきれていない。

闇の親
アーカード
『HELLSING』


† セレスト
>> ? (?~?~1895?)
 パリのヴァンパイア劇場にいた黒い巻き毛の女ヴァンパイア。古くからいるヴァンパイアの一人で、クロウディアの美しさを妬んでいた。

『夜明けのヴァンパイア』


† ソーニャ・ブルー
>> Sonja Blue (1953頃~1969頃~)
 充血した赤い白目と拡大した瞳孔を隠すミラーグラスに黒い皮ジャン、レザーパンツ、黒い手袋、ワークブーツを身にまとった二十代前半の外見の黒髪の美女。内面にはデニーズ、ソーニャ、<彼女>という三つの人格を持つ。
 元はソーン工業の創始者で大富豪ジェイコブ・ソーンの一人デニーズ。16歳の頃に休暇旅行先のロンドンでモーガン卿に強姦されて道路脇の溝に捨てられ、そこで吸血鬼に変形した。死体からではなく、生きたまま生まれた吸血鬼であり、自らを生み出したモーガン卿に復讐する為、銀のスイッチナイフを持つ一匹狼の吸血鬼ハンターとして戦い続ける。財産の置き場と隠れ蓑としてニューオーリンズにインディゴ・インポーツ社を持っている。
 精神世界では、四つの腕に盾、剣、輪縄、軽機関銃を持ち、髑髏の首飾りと切断された手でできた腰帯をつけた黒い肌の女魔物となる。

家族
父ジェイコブ・ソーン、母シャーリー・ソーン
闇の親
モーガン卿
『ミッドナイト・ブルー』




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