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† パテキュラリー・ジルコニア・ブロード
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>> ? (1820頃~1836頃~)
通称ジル。十六歳の頃、ヨーロッパのある孤児院で院長に放り出され、重い病気で倒れている所をフロイデッド・アブソリュートゥ・アンキュサス・ブロードという吸血鬼によって吸血鬼に変化させられた。外見は十五~六歳だが、既に百八十年を生き、八十年くらい前に日本にいたこともあった。
日本でブラックウイナーと呼ばれるWHO(世界保健機構)に秘密裏に設けられた組織に追われ、傷付いて花丸森写歩朗の部屋に逃げこんだ。父であるフロイデッドは、ジルの五~六倍は生きていたが、六十年くらい前にアメリカでブラックウイナーに殺されている。
ニンニクは平気だが、ピーマンの匂いを嫌う。唾液には犠牲者を吸血鬼にする成分が含まれているため、血を吸う時にはストローを使っている。
- 闇の親
- フロイデッド・アブソリュートゥ・アンキュサス・ブロード
『僕の血を吸わないで』
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