† アーカード
>> ? (?~?~)
 王立国教騎士団ヘルシングのゴミ処理係。
 ヘルシング一族が百年をかけて作り上げたアンデッド。普段は黒髪に黄金色の瞳、黒の丸いサングラスと帽子、スーツ、コートをまとった姿だが、十年前に目覚めた当時は白髪であり、ある程度変えられるようである。「ジャッカル」と呼ばれる13mm拳銃と454カスール弾を使用した大型拳銃を持つ。
 非常に高い再生能力と変化能力を持つ強力なヴァンパイア。

闇の子
婦警セラス
『HELLSING』


† アカシャ
>> ? (前三十世紀頃?~前三十世紀頃?~)
 源となった精霊の核を有する全てのヴァンパイアの<母>。『護られるべき者』。<女王>。
 ウルクの王女としてエジプト(ケメト)のエンキルに嫁いだ黒髪のイシス。数千年の間、いにしえのマリウスに護られて、石像のように身体の動きを止めていたが、1985年、ロックスター・レスタトの歌声によって五十世紀ぶりに目覚め、新たなる平和な世界を創造するためにレスタトを攫って飛び立つ。

家族
夫エンキル
闇の親
精霊アメル
闇の子
家令ケイマン
 
『ヴァンパイア・レスタト』


† アジム
>> ? (?~十世紀頃?~)
 黒いブロンズの肌に黒い目をした歳を経たヴァンパイア。
ヒマラヤの麓の寺院で神として千年年に渡って信徒達を支配して、生け贄を得ていたが、レスタトと共に現れた女王に滅ぼされる。

『呪われし者の女王』


† アスタローシェ・アスラン
>> Astharoshe Asran (?~?~)
 真人類帝国直轄監察官、キエフ侯女、オデッサ子爵。180cmを超える身長に、血の色を一房を除いて象牙色に脱色された髪、琥珀色の瞳をした美女。
 ヴェネチアで起こった連続殺人事件の調査のために“帝国”から派遣されてきた。
 キエフ侯家に伝わるプラズマジェット生成システムを持つ。

『トリニティ・ブラッド RAM』


† アニア
>> ? (?~?~)
 <ライヴ・ガールズ>、<ミッドナイト・クラブ>の踊り子。クリーム色の肌、黒く長い髪と瞳をもつ美女。少なくとも1920年以前から踊り子として生き続けている。

闇の子
デイヴィー
 
『ライヴ・ガールズ』


† アハスヴァー
>> ? (?~?~?)
 バイロンとアルプスで出会った、血を必要とせずに永遠を生きる不死の存在で、キリストと出会った時には既にかなりの歳を取っていたという。どの国にも所属しないさまよえるユダヤ人。時々人間の前に現れては、人間が永遠を思って苦しむように仕向けるという。

『真紅の呪縛』


† アベル・ナイトロード
>> Abel Nightroad (?~?~)
 Ax(教皇庁国務聖省特務分室)派遣執行官“クルースニク”。銀髪に青い瞳、190cm近い背に、牛乳瓶の底のような丸眼鏡をかけた神父。普段はとぼけた性格の巡回神父だが、その正体は教皇庁がトラブルを非合法に解決するために雇っている吸血鬼の血を吸う吸血鬼。
 元は国連航空宇宙軍中佐。レッドマーズ計画管理部保安課所属。

『トリニティ・ブラッド』


† アレクサンダー・スコット
>> ? (?~?~?)
 前ロンディニウム司教。珍しく人間から吸血鬼に転向した後天性ヴァンパイア。転向して一ヶ月ほどした頃、七件の殺人と血液強奪の罪によってアベルに滅ぼされた。

『トリニティ・ブラッド RAM』


† アルマン
>> ? (十五世紀頃~十五世紀頃~)
 四百年を生きてきたパリのカヴンの主宰者。
 幅の広い顔に濃い褐色の目、鳶色の髪をした少年ヴァンパイア。
 十五世紀頃、ロシア南部のステップ地帯に生まれ、ヴェネチアの売春宿にいるところを画家であったマリウスによって身請けされた。十七歳の時、いにしえのマリウスの血によってヴァンパイアとなり、ローマのカヴン、パリのカヴンを経て、レスタトによってパリのヴァンパイア劇場の主宰を任される。二十世紀に入ってからダニエル・マロイを初めてヴァンパイアにした。

闇の親
マリウス
闇の子
ダニエル・マロイ
『夜明けのヴァンパイア』『美青年アルマンの遍歴』


† アルフレート
>> ? (?~?~?)
 ゲルマニクス王国マインツ伯爵。飛行貨客船トリスタンに乗り込み、それを教皇庁に落とそうと狙った。六十七件の殺人・血液強奪容疑で手配中だった。“悪の華”のメンバー。

『トリニティ・ブラッド RAM』


† イオン
>> ? (?~?~?)
 ストリゴイ。裂けた口に長い鼻、太い眉、黒い穴のような目をしたストリゴイ。ラドゥの部下としてアメリカに渡りジョシュアを誘拐した。

『夜の子供たち』


† イオン・フォルトゥナ
>> Ion Fortuna (?~?~)
 モルドヴァ公子、メンフィス伯爵にして帝剣御持官。金髪に赤銅に金を散らしたような不思議な色合いの瞳をもつ、人間なら十三~四歳の外見をした美少年。真人類帝国勅使としてカルタゴ訪問中のカテリーナとの秘密会見に訪れる。

『トリニティ・ブラッド ROM2』


† ヴァーナー・ディーコン・トレント
>> ? (1431~?)
 “国際視察調査団”を率いた西側の大富豪だが、その正体はかつてのワラキア公ヴラド・ツェペシュである。外見は八十代半ばから後半、下唇が厚く、鼻、下唇、頬、下顎の突き出た顔、落ち窪んではいるが飛び出た瞳からは甲状腺機能亢進症が疑われる。
 1476年、忠実な貴族を自らの身代わりにスナゴヴの修道院に埋葬し、同じ病気を持つ息子ヴラドと共にトランシルヴァニアを去った。その後はルーマニアの為政者の背後に暗躍し、かつてヒトラーの軍の退却にも従ったことがある。百五十年以上も前にアメリカに移住してトレント帝国と呼ばれる莫大な富を築き上げた億万長者。ルーマニアのことはラドゥ・フォルトゥナ等に任せていたが、1989年聖餐を断ち、永眠するために調査団の一員としてルーマニアに帰国。公には心臓発作を起こして療養中としてルーマニアに留まった。何百年も前に採取された精子によって次期公位継承者であるジョシュアが生まれることとなった。
 父ヴラド、息子ヴラドも同じ病にかかっており、現在のストリゴイの殆どは息子ヴラドの子孫である。

家族
妻ヴォイカ,息子ミフネヤ,ジョシュア,ルチアン
闇の親
ヴラド・ドラクル
闇の子
ヴラド
『夜の子供たち』


† ヴァーノン・メイシー
>> ? (?~?~)
 禿げ初めた胡麻塩頭、大きな鼻をもつ男。四十七年に渡って日光と運動を避けていたため、肌は青白く締りがなく、ぶよぶよした腹をしている。
<ライヴ・ガールズ>に行ってから生活が変わり、健康が悪化。ある時、妻と娘を惨殺して<ミッドナイト・クラブ>に隠れる。

家族
妻ドリス,娘ジャニス,義兄ウォルター・ベネデク
闇の親
アニア?
『ライヴ・ガールズ』


† ヴァケル・パシャ
>> ? (七世紀頃~?~1824)
 アケロン周辺山岳地帯の領主。
 千二百年を生き、強大な力を持ったヴァンパイア。バイロン卿に『賜物』を与えた死界の王達の王。千年以上に渡って、渇望の克服を研究し続けている。

家族
娘ヘイデ
闇の子
バイロン,ヘイデ
『真紅の呪縛』


† ヴァニラ・アイス
>> ? (?~1988~1988)
 口の中に暗黒空間を持つスタンド『クリーム』を使うディオの信奉者。カイロのディオの邸宅でディオに血を捧げるために自らの首を刎ねてみせ、その際にディオの血を与えられてヴァンパイアとなったが、本人は自分の身体に気付いてはいなかった。ディオの邸宅内でアブドゥル、ポルナレフ、イギーと戦い、アブドゥル、イギーを葬る。

闇の親
ディオ
『JOJOの奇妙な冒険 26巻』




† ウェンディ
>> ? (?~?~?)
 吸血鬼の中でも珍しい亜種『妖精』。アルビオン貴族ジェームズ・バレーによって人為的に転向させられたが、研究所となったネバーランド島から大人を追い出し、子供たちだけで生活していた。

『トリニティ・ブラッド RAM2』


† 禹漏蟆(ウロマ)姫
>> ? (?~?~)
 葉月の家の地底湖にいた女。かつて葉月と愛し合い、葉月を僕とした。砌の復活を前に、姿を消す。

闇の子
葉月
 
『夜刀の神つかい』


† エステル
>> ? (?~?~1895)
 パリのヴァンパイア劇場にいた磁器のような美しさを持つ女ヴァンパイア。

『夜明けのヴァンパイア』


† エリック
>> ? (?~?~)
 サンティーノに連れられてソノマの家に現れたヴァンパイア。三十歳程のほっそりとした外見で、茶色の瞳を持つ、歳を経たヴァンパイア。
 マハレの血によってヴァンパイアとなったらしく、三千年近く生き、マハレに度々同行している。

闇の親
マハレ?
 
『呪われし者の女王』


† エレーニ
>> ? (?~?~)
 パリ・レジノサン共同墓地のカヴンにいたヴァンパイア。アルマンによって破壊された住処から逃れて、レスタトからヴァンパイア劇場の経営を任される。

『ヴァンパイア・レスタト』


† エンキル
>> ? (前三十世紀頃?~前三十世紀頃?~)
 『護られるべき者』。
 ケメト(エジプト)の王。いにしえのマリウスに護られ石像のように動きを止めていた。

家族
アカシャ
闇の母
アカシャ
 
『ヴァンパイア・レスタト』


† エンドレ・クーザ
>> ? (?~?~?)
 ザグレブ伯爵。真鍮色の瞳をした少年の姿の老ヴァンパイア。真人類帝国本国において三百人の人間を虐殺した帝国最悪の大量殺戮者。帝国から逃れた後も、四十件の殺人を犯している。
強磁界シールドシステム(イージス)を持つ。

『トリニティ・ブラッド RAM』


† 音無小夜
>> ? (?~?~)
 三つ編みにセーラー服、日本刀を持ち、翼手を狩る少女。最後に残った唯一の雌の純血種から造られた血を吸わない翼手。失敗作の翼手を殺すために『機関』に使われている生体兵器。

『BLOOD THE LAST VAMPIRE 闇を誘う血』




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