伝説のオウガバトル



ダルムード砂漠 『暗殺者』


自治都市フジャイラ

「 北西に見えるホルモズッサ城は国を追われた無法者たちが巣くう朽ち果てた遺跡でしたが、
「 今では帝国軍の拠点として使われています。

貿易都市チャーバハール

「 ホルモズッサ城にいる無法者たちの多くはニンジャです。
「 今では騎士団に属していたこともわすれたらしく、山賊まがいの生活をしています。

貿易都市バンダルランゲ

「 この地の帝国軍を指揮しているのはニンジャマスター・プロキオン。
「 かつての主君、オファイス王を暗殺し、帝国側へ寝返った裏切り者です。

城塞都市カーンガーン

「 プロキオンといえばオファイス王国を裏で支えた暗殺部隊の隊長だったお方。
「 そのようなお方がなぜ、オファイス王を殺害し、帝国に協力するのか?
「 理由はわかりませんが、この地に住むわれわれにとって好ましくないことは事実です。

貿易都市ヒルザバード

「 古来よりニンジャは、闇に生き闇に死すといわれるように裏の世界の住人です。
「 プロキオンは裏の世界だけで生きることをきらい、エンドラに協力したといわれています。

貿易都市コンシュ

「 暗殺者プロキオンの目的は賢者ギゾルフィ様の暗殺という話しです。
「 ギゾルフィ様ですか?大陸一の賢者と名高い魔導師様の事です。
「 ここからはるか東に位置する魔法都市アリアバードにおいでのはずです。

魔法都市アリアバード

「 この町には賢者と名高いギゾルフィ様がいらっしゃいます。
「 …と言いたいところですが、プロキオンに命をねらわれているため、身をかくされました。
「 はやく、プロキオンを倒して平和な世界をきずいてくださいよ。

帝国軍本拠地ホルモズッサ

プロキオン
「 ついにここまで来たか……。わが野望を邪魔する者たちめ。
「 貴様らにはわかるまい…。闇の中でしか生きることを許されない男たちの気持ちなど。
「 よいかッ。歴史は貴様らのような勇者ヅラをしたやつらがつくったのではない。
「 われらニンジャが、歴史を生み出してきたのだッ!
「 貴様らを倒す事で、オレの名は永遠に歴史にきざみこまれる。さあ、かかってこいッ!!
FIGHT IT OUT!

城塞都市サイダバード

「 以前、賢者ギゾルフィ様がおっしゃっていました。
「 なんでも神の十二使徒は、元は13人だったというのです。
「 ということは、13番目の『十二使徒の証』がこの世に存在するということでしょうか…?



貿易都市コンシュ他

「 あなたがたが真の王道を歩む事をダルムードの民は一同に望んでおります。

教会

神父
「 あなたがた反乱軍に神のご加護がありますように。

帝国軍本拠地ホルモズッサ

「 バンダアッパーズ城から北へ進むと魔法都市アリアバードがありますよ。

魔法都市アリアバード

ギゾルフィ
「 わしに何か用かな?


魔法都市アリアバード

ギゾルフィ
「 ムム、それは『クイックシルバー』ポルトラノ殿にお会いしたのか。
「 (名前)殿は真の勇者と認められたようじゃな。
「 では、わしもそなたらに『ジェムオブドーン』を渡さねばなるまい…。
「 オウガバトルの再来をなんとしても未然にふせぐのじゃ。それがおぬしたちの使命じゃぞ。
CF+5


城塞都市カーンガーン

盗賊
「 あんたたちのおかげで盗みをしやすくって助かるぜ。
「 分け前として『くろじしのけがわ』をやろう。大事にしろよ。

貿易都市バンダルランゲ

「 このダルムード砂漠を越えるとオベロの海につきだした火山半島へ進むことができます。
「 その火山半島には帝国一の大要塞、シュラマナ要塞があります。
「 シュラマナ要塞には四天王のひとりプレヴィア将軍がいるそうなので十分に注意してくださいね。







[MAP] [ダルムード砂漠]