マラーク・ガルテナーハ (Malak=Galthenaha):天冥士(双子20日生:16歳) 天冥士。バリンテン大公が密かに育てている暗殺集団“カミュジャ”の一員で、異国の風貌を持つ魔道士。五十年戦争中に、村を焼かれたことで両親を失い戦争孤児になる。その後、バリンテン大公に拾われ魔道士として育てられた。 Chapter3. 妹・ラファの言う大公の非道を信じることができず、実の父親のように育ててくれた大公を裏切ろうとするラファと戦う羽目になってしまう。『聖典』を奪えば兄妹を解放するという大公の言葉を信じて、ラファとラムザをリオファネス城に呼び出してリオファネス城城門前でラムザと戦うが敗北、城内に逃れる。ヴォルマルフによる虐殺の混乱の中、リオファネス城の屋上でラファを庇って大公の銃弾に倒れるが、所持していた聖石『スコーピオ』の“聖なる力”によって生き返ることができた。
天道士。バリンテン大公が密かに育てている暗殺集団“カミュジャ”の魔道士。 天冥士マラークの妹。一子相伝で伝えられ、どの魔法体系とも異なる術・真言を使う術者の最後の生き残り。五十年戦争で両親を失って戦争孤児になり、その後、バリンテン大公に拾われて魔道士として育てられた。 Chapter3. 拾ってくれた大公を実の父親のように慕っていたが、村を焼いた犯人がガルテナーハの秘術を欲した大公であることを知り、リオファネス城を脱出。兄・マラークに追われている時に、アルマを助けるためにリオファネスに向かっていたラムザに出会い、アルマの救出と兄の説得のためラムザと共に再びリオファネス城に戻る。ヴォルマルフによる虐殺の混乱の中、屋上に逃れていた大公を殺害しようとするが、大公に育てられる中で刷り込まれた恐怖のため、動けずにいた。自分を狙った大公の銃弾でマラークを失い、その悲しみから聖石『スコーピオ』の“聖なる力”を発動させる。
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