ゲルカラニス・バリンテン (Gelkaranis=Barinten):大公(白羊13日生:47歳) フォボハムの領主。 Chapter 3聖石の力を軍事的に利用することを思い付いた大公は、オーボンヌ修道院から戻ろうとしていた神殿騎士イズルードを捕らえて、アルマと聖石『ヴァルゴ』『スコーピオ』『タウロス』を強奪。 アルマを囮としてラムザが持つ『ゲルモニーク聖典』を手に入れようとする一方で、その所在を武器に、聖石を持つ神殿騎士団との同盟を提案する。しかし、その脅迫まがいの無礼な態度がヴォルマルフの怒りに触れ、リオファネス城兵500人以上がヴォルマルフに虐殺されることとなる。惨劇の中、一人屋上に逃れた大公は、彼への復讐に現れたラファに銃を向け、妹を庇って飛び出したマラークを射殺。マラークに預けていた聖石『スコーピオ』を奪おうとしているところを背後から現れたアサシンのレディに投げ捨てられ墜落死した。 |