14 アウドヴェラ高地
■アウドヴェラ高地
■クリア後
□古城ジギベルト
軍師ヒューゴー
「住民から聞いた話じゃが、
この地方には…
「“コカトリス”や
“下級のドラゴン”などが
生息しておるらしい。
「また、主を失った“ゴーレム”が
さまよっているのを、
見かけた者もいるらしいぞ。
「それも、普通のゴーレムとは
少々異なる素材で、造られている
ようじゃ。
□バロー（酒場）
（藍）年輩の女性
「あんた達が革命軍かい！？
南部での噂は聞いてるよ。
「噂だけじゃなかったね！
あたし達に、ボルマウカ人を
解放して見せてくれた。
「うちの子も熱くなっちゃって、
『オレも革命軍に入る！』って、
うるさいよ。
「あたしは、危ないからやめる
ように言ってるけど…、
言うこと聞きそうにないねえ。
□農産の地プルド
（藍）年輩の女性
「以前、この村にかわいらしい
お嬢さんがいらっしゃったわ。
「身分は明かさなかったけど、
優しくて上品で
それでいて勇敢で…。
「この間の争いのときも、私達を
安全に避難させ、傷ついた人達の
手当てまでしてくれたのよ。
「聖女って言葉は、あのお嬢さんの
ためにあるようなものね。
□荒村ウナラクリート
（藍）少女
「ありがとう。あなた達のおかげで、
この地は解放されました。
「これから私達がどう生きていくのか？
それは、自分で考えて行動しないと
いけないのよね。
「せっかく手にした自由ですもの！！
いつまでもあなた達に頼りっぱなし
じゃ、恥ずかしいものね。
□ベセル（十字路）
（金）若い女性
「革命軍に参加しているという
ゼノビアの方…。
「国や人種、信仰を越え、
私たちのために戦ってくださる
あの方達は、何者なのかしら？
□工業の地チグニッツ
（藍）年輩の男性
「アウドヴェラ採掘場は解放された。
ボルマウカ人も自由になった。
「しかし、ニルダム王国はもうない。
解放された彼らは、どうやって
生きて行けばいい？
「それとも自由にしてやった後は、
勝手にしろってことかい？
…行動には責任が伴うんだからな。
□セルドビア
酒場の親父
「あんたらの働きのおかげで、この地に
住む人々は活気を取り戻した。
「あんたらが頑張ったおかげだよ！！
そうさ、あんたらは頑張れば何でも
出来るんだって事を、
「実際に見せてくれた。
みんなに希望を与えたんだよ！！
誇りに思っていいぜ！！
□アウドヴェラ採掘場
ニルダムの兵士
「我らの同胞の多くは、
すぐに西へ向かった。
「だが、私はあえてこの地に
とどまろうと思う。もちろん
私も祖国のために戦いたい。
「…しかし私は、年老いた者、
まだ戦えぬ幼き子らを守る為、
この地に残る事を…
「この地で生きる事を決めたのだ。
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