古の昔、
力こそがすべてであり
鋼の教えと
やみを司る魔が支配する
ゼテギネアと呼ばれる
時代があった
THE SAGE RASHIDI,
PERHAPS DRIVEN BY MADNESS,
ASSASINATED HIS FORMER
FRIEND KING GRAN ZENOBIA
AND JOINED WITH
EMPRESS ENDRA,
LEADER OF THE NORTHERN
HIGHLANDS,
TO WAGE WAR
ON FOUR KINGDOMS.
THE OVERPOWERING MILITARY
OF THE HIGHLAND LEGIONS
TOOK BUT A YEAR SUBDUE
THE WHOLE CONTINENT AND
THE HOLY ZETEGINEAN EMPIRE
WAS BORN.
THE RULE OF THE EMPIRE WAS
A PURE REIGN OF TERROR.
MERCILESS PERSECUTION WAS
DIRECTED AGAINST THE LOYAL
SURVIVORS OF THE OLD
KINGDOMS AND THOSE WHO
WOULD ESCAPE TYRANNY.
THE HEARTS OF THE PEOPLE
WHERE TROUBLED BY SECRETS
AND BETRAYALS AND MUCH BLOOD
WAS SPILT UPON THE LAND.
IMPERIAL YEAR 24
HERE ON THE FRONTIERS OF
SHALOM THE LAST SURVIVORS
OF THE KNIGHTS OF ZENOBIA
WERE PLANNING
THE FINAL CHALLENGE...
狂気にかられたのか
賢者ラシュディはかつての友であった
グラン・ゼノビア王を暗殺すると、
北方の軍事大国ハイランドを率いる
女帝エンドラと共に
4つの王国を相手に戦争を始めた。
圧倒的な軍事力を誇るハイランド軍は
わずか1年で大陸全土を制圧し、
神聖ゼテギネア帝国が誕生した。
帝国の支配はまさに
恐怖政治そのものであった。
圧政から逃れようとする者たちや
旧王国派の生き残りには、
ようしゃなく追手が差し向けられた。
みっこくや裏切りが人心を惑わし、
多くの血が大地に流されていた…。
帝国暦24年。
ここシャロームの辺境では、
ゼノビア王国騎士団の
わずかな生き残りが
最後の戦いを挑もうとしていた…。