本エンディングはアッシュが仲間にいるかどうかで会話に違いがあります。
アッシュがいないバージョンはこちら
■発生条件エンディングポイント125以上 |
トリスタン 「 貴殿のおかげで帝国を倒す事が できた。礼をいわせてもらう。 デスティン 「 いえ、礼にはおよびませぬ。 あたりまえの事をしたまで。 「 まして、戦いに勝利をおさめたのは 最後まで共に戦ってくれた 仲間のおかげです。 トリスタン 「 …本来なら英雄である貴殿が 新世界の王となるべきだが……。 デスティン 「 わかっております。 もはや私の役目は終わりました。 「 あとは、すべて殿下に おまかせしましょう。 トリスタン 「 すまぬ。 今日までごくろうであった。 デスティン 「 …ゼテギネアの外では、まだまだ 戦乱のたえぬ所があるとか。 「 私を必要とするところは 他にもたくさんあることでしょう。 私の旅はこれからです。 「 では、またいつか、 お会いしましょう。 それまで、お元気で。 トリスタン 「 うむ。貴殿もな。 さらばだ……。 アッシュ 「 殿下、デスティン殿は 出て行かれたのですな…? トリスタン 「 …うむ。ひとつの王国に二人の 王は必要あるまい…。 「 デスティン殿には 申しわけないがゼノビアのためには 仕方ないことなのだ。 アッシュ 「 ………殿下。 この老ぼれに死に場所を…… トリスタン 「 わかっておる。みなまで言うな。 行くがよい、アッシュ。 アッシュ 「 ありがとうございます。殿下。 トリスタン 「 デスティン殿を しっかりとお護りするのだぞ。 「 あの方がいたからこそ、 この大陸は救われたのだから…。 わすれはしまいぞ……。 こうして ゼテギネア大陸に 新たな王者が誕生した。 その後、新ゼノビア王国は トリスタン国王のもとで 永きにわたる平和を手にする。 だが、その影にゆうかんに戦った ひとりの英雄がいたことを 知る者は少ない…。 |
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