伝説のオウガバトル

アイザンセン地方
『デネブのカボチャ』

城塞都市ラクローズ

「 あんたらが反乱軍か…あんたらに本当に帝国を倒せる力があるのかねぇ…。
「 まぁ、おれは帝国が好きじゃねぇから一応、期待しておいてやるよ。

宗教都市ヤクシュ

「 おいッ!お前ら反乱軍にデネブっていう魔女がいるだろう!
「 あいつが捨てたしっぱい作のカボチャが魔物になってあばれまくっているんだ!
「 デネブが反乱軍にいる以上お前らの責任だからな!なんとかしてくれよッ!!

貿易都市ロレント

「 この辺りはあのカボチャたちのせいでメチャクチャですわ。
「 この責任どうとってくれますの!

教会1(北西の教会)

神父
「 カボチャの化け物…いけません食べ物をおもちゃにしては。
「 ……え、そんなもんだいじゃない?

宗教都市ヤクシュ

「 あの化け物カボチャたちをなんとかしてくれよッ!

貿易都市ロレント

「 早く何とかしてください!安心して生活ができないじゃないですか。

教会2(中央の教会)

「 人とはいったい何をもとめるべきなのでしょうか?私は…
「 カボチャのバケモノのせいでオチオチ考えゴトもできません!!

自治都市オーバル

「 デネブという魔女は研究熱心なのは良いのですが、どうもまわりの迷惑がわからないようですね。

帝国軍本拠地パンタロック

マッドハロウィン
「 ケケケケケケケ………。
FIGHT IT OUT!

帝国軍本拠地パンタロック

デネブ
「 あら、やだ。このカボチャちゃんたちったら、おいたしちゃって!
「 お姉さん、そんな子を作ったおぼえはないわよ。おとなしくしなさい!
デネブ
「 そんなききわけのない子にはおしおきしちゃうから!いくわよッ
マッドハロウィン
「 ケケケケケケケ………。
FIGHT IT OUT!

帝国軍本拠地パンタロック

デネブ
「 やっぱり私の作っただけあって強かったわねぇ。
「 でも、おかしいわねぇ…なんでぇ?
「 しっぱいして捨てちゃったカボチャがこんなに強いなんて…。
「 あ~ぁ、でもやっぱりちょっと惜しかったかなぁ……なぁ~んて、ね。



教会1(北西の教会)

神父
「 反乱軍に神のご加護を…。

城塞都市ラクローズ

「 帝国を倒すことを期待しておいてやるから裏切るなよな。

帝国軍本拠地パンタロック

「 カボチャの化け物はいなくなりましたよ。いやぁ、良かった、良かった。

貿易都市ロレント

「 やっと、もとのしずかな場所になったわ。ありがとう…
「 …って、もともとあなたたちが引き起こしたことだったわね。お礼言ってソンしちゃったわ。

宗教都市ヤクシュ

「 まったく、人さわがせな連中だよ…。
「 魔法使いってやからはとにかくわかんねーなーなんでカボチャなんだ?

自治都市オーバル

「 カボチャに手足をつけてうごかそうってんだから
「 魔導師ってのはまったくりかいに苦しむヤツラだねぇ。

教会2(中央の教会)

「 人というものは、何を求め、何を信じて、生きていくのでしょうか?



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