伝説のオウガバトル



天宮シャングリラ
 『空中都市』


教会

神父
「 ロシュフォル教会へようこそ。
「 この教会は、いまから80年ほど前にロシュフォル王子が……えッ?もう聞いたって?
「 …下界でもロシュフォル教は広まっているようですな。けっこう、けっこう。

神聖都市モンテローザ

「 このシャングリラは数千年前…、そう、オウガバトル伝説の時代から天空に浮かんでいました。
「 われわれの英知のおよばぬ技術によってこの島は、永遠に空中に浮かんでいるのです。
「 魔導師ラシュディの真の目的はその技術を手に入れる事ではないでしょうか…?

魔法都市モンターナ

「 シャングリラ城はもともと正義を司る女神・フェルアーナ様の神殿でした。
「 以前、神殿には数多くの財宝があったという話しですが、この大乱ですべて失われてしまいました。

宗教都市ツェルマット

「 あんたたちが反乱軍じゃな。だったら、ゼテギネア帝国とやらをさっさと倒さんかッ!
「 天空の世界にくだらぬ下界の争いを持ちこみおって…。まったくとんでもないやつらじゃな。

宗教都市オルテン

「 下界で争いが起きているというウワサは聞いていましたが、このシャングリラまでが
「 まきこまれるなんて考えもしなかった事です。これからどうなるんでしょうか……?

魔法都市グレルニッシュ

「 ゼテギネア帝国は何の権利があってわれわれを下界の争いにまきこむのでしょうか。
「 われわれは争いのたえない下界から逃れて来た者たちの末えいです。それゆえ、争いを好みません。
「 できれば、そっとしておいて欲しかった…。

魔法都市ヌーシャテル

「 たいへんです!帝国のやつらが恐ろしい話をしていました。
「 ここまでして帝国軍のやつらがこのシャングリラを欲した理由はなんだと思います?
「 ねらいは1つ…この島をゼノビアとかいう所へ落とすためだとか。
「 ひぃ~、なんて恐ろしいことを考えているんでしょう。早く帝国軍を追い出してくださいッ!

神聖都市モンテローザ

ユーリア
「 兄さん。カノープス兄さんッ。どこにいるの?
カノープス
「 ユーリア。どうしてこんなところへ来たんだ。ここは危険だぞ。
ユーリア
「 みんな、がんばっているのに…。見ているだけなんてイヤッ!
「 少しでも役に立ちたい、そう思ってこの『からだのみなもと』を/持ってきたわ。
カノープス
「 ……ありがとう、ユーリア。礼をいうよ。
ユーリア
「 ううん、いいの。わたしにはこんな事しかできないんだから。

魔法都市インターラーケン

「 シャングリラにいる帝国軍を指揮しているのは、まっ黒なヨロイを着た騎士です。
「 その騎士の周りには何体もの死霊がつきまとい、まるで伝説のオウガのようでした。
「 ン? 顔いろなんか変えちゃって。ひょっとして知り合いなんですか?

帝国軍本拠地シャングリラ

ガレス
「 どうした…?死んだとでも思っていたかね?
「 貴様らをほうむるために地獄からまいもどってきたぞッ!クククク……。
「 …この美しいシャングリラが貴様たちの墓場だ。これほどまでの名誉はないぞ、諸君?
「 さあ、来いッ!暗黒道のすばらしさを貴様たちに教えてやろうッ!!
FIGHT IT OUT!


ガレス
「 貴様がゼノビアの死にぞこないか。墓の中にいればよいものを。
トリスタン皇子
「 おまえが黒騎士ガレスか。いまこそ亡き父上の仇をとらせてもらう!
ガレス
「 貴様のようなヒヨッコがこのオレを倒すだと?
「 ハッハッハ。おもしろい冗談だ。墓の中のほうがしあわせだったとくやむことになるぞッ!
トリスタン皇子
「 へらず口をたたくのもそこまでだ。おまえに永遠の眠りをやろうッ!
FIGHT IT OUT!


ガレス
「 貴様がゼノビアの死にぞこないか。墓の中にいればよいものを。
トリスタン皇子
「 おまえが黒騎士ガレスか。いまこそ亡き父上の仇をとらせてもらう!
ガレス
「 貴様のようなヒヨッコがこのオレを倒すだと?
「 ハッハッハ。おもしろい冗談だ。墓の中のほうがしあわせだったとくやむことになるぞッ!
トリスタン皇子
「 へらず口をたたくのもそこまでだ。おまえに永遠の眠りをやろうッ!
FIGHT IT OUT!


ガレス
「 …これは、これは、聖騎士殿。ココでお会いするとは意外ですな。
ラウニィー
「 あなたが不死身のバケモノだというウワサ、どうやら本当のようね。
ガレス
「 あいかわらず口がお悪い。お父上もさぞかしおなげきでしょうな。
「 なぜ、暗黒の力を認めん?暗黒の力があれば、その美しさを永遠にすることもできよう。
ラウニィー
「 バカね。散ってこそ花というコトバを知らないの?
ガレス
「 ハッハッハ。ではこのオレが責任をもってそのナキガラをお父上の…
「 元へとどけてやろうッ!さあ、聖騎士の力とやらを見せてもらおうかッ!!
FIGHT IT OUT!


ガレス
「 オオッ……またしても…またしてもオレが負けるのか…。
「 しかし…安心するのは…まだ…はやい…ぞ…。必ず、必ず貴様らを倒してやる………。


ガレス
「 オオッ……またしても…またしてもオレが負けるのか…。
「 しかし…安心するのは…まだ…はやい…ぞ…。必ず、必ず貴様らを倒してやる………。
デボネア
「 ……誰だ…? そこにいるのは?ガレスは……ガレスはどこだ?
ノルン
「 クアス…? クアスね!生きていたのね、クアス!!
デボネア
「 ノルン…きみか? どうして?どうしてこんなところに?
ノルン
「 …くわしい話しは後で。いまはその身体を手当しないと。
デボネア
「 ガレスはどうなった…?反乱軍が来たんじゃないのか?
デスティン
「 だいじょうぶか、デボネア?……ひどいケガだな。
デボネア
「 デスティンか。そうか、ガレスを倒したのか……。
「 エンドラ殿下を説得しようとしたのだが、逆に裏切り者とののしられ、捕えられてしまったよ。
「 どうやら、きみたちのほうが正しかったようだな……。
「 むしのいい話しだと思うだろうが、このオレを仲間にしてくれないか?      はい いいえ
【はい】
デボネア
「 ありがとう。この命果てるまで、きみと共に……。
【いいえ】
デスティン
「 すまない。きみの事を憎んでいる者も数多い。
「 残念だが、反乱軍に加えることはできない。悪く思わないでくれ。
デボネア
「 いや、いいんだ。無理を言ってすまなかった。
「 この剣を受け取ってくれ。せめてもの、おわびだ。また、いつか会おう。さらばだ


ガレス
「 オオッ……またしても…またしてもオレが負けるのか…。
「 しかし…安心するのは…まだ…はやい…ぞ…。必ず、必ず貴様らを倒してやる………。
デボネア
「 ……誰だ…? そこにいるのは?ガレスは……ガレスはどこだ?
ノルン
「 クアス…? クアスね!生きていたのね、クアス!!
デボネア
「 ノルン…きみか? どうして?どうしてこんなところに?
ノルン
「 …くわしい話しは後で。いまはその身体を手当しないと。
デボネア
「 ガレスはどうなった…?反乱軍が来たんじゃないのか?
アーウィンド
「 だいじょうぶ、デボネア?……ひどいケガね。
デボネア
「 アーウィンドか。そうか、ガレスを倒したのか……。
「 エンドラ殿下を説得しようとしたのだが、逆に裏切り者とののしられ、捕えられてしまったよ。
「 どうやら、きみたちのほうが正しかったようだな……。
「 むしのいい話しだと思うだろうが、このオレを仲間にしてくれないか?      はい いいえ
【はい】
デボネア
「 ありがとう。この命果てるまで、きみと共に……。
【いいえ】
アーウィンド
「 ごめんなさい。将軍だったあなたを憎んでいる者が数多くいるわ。
「 残念だけど、あなたを仲間にすることはできないの。悪く思わないでね。
デボネア
「 いや、いいんだ。無理を言ってすまなかった。
「 この剣を受け取ってくれ。せめてもの、おわびだ。また、いつか会おう。さらばだ



宗教都市ツェルマット

「 下界のやつらは好かんが、あんたらは別じゃ。はよ、平和をとり戻すんじゃぞ!

帝国軍本拠地シャングリラ

「 この天宮はもともと、正義を司る女神・フェルアーナ様の神殿だったと聞きます。

魔法都市モンターナ

「 シャングリラ城はもともと正義を司る女神・フェルアーナ様の神殿でした。
「 以前、神殿には数多くの財宝があったという話しですが、この大乱ですべて失われてしまいました。
「 なかでも『ジェムオブドーン』『オールドオーブ』『賢者の石』という3つの宝石は、
「 オウガバトルの時代から受け継がれた石だったとか。いったいどこへいってしまったんでしょうね。

城塞都市ルツェルン

「 シャングリラ城はもともと正義を司る女神・フェルアーナ様の神殿でした。
「 シャングリラ城には3人の賢者がおいででしたが聖なる父から命令を受けたとかで、30年ほど前に
「 下界へ下りていかれました。え、3人のお名前ですか?
「 大司祭のポルトラノ様、白き魔導師ギゾルフィ様、そして魔女のタルト様です。

帝国軍本拠地シャングリラ

「 この天宮はもともと、正義を司る女神・フェルアーナ様の神殿だったと聞きます。
「 フェルアーナ様にお会いするにはそれなりの資格が必要です。
「 あなたにその資格があるならば、いつか必ず三賢者と出会う事になるでしょう。
「 三賢者はオウガバトルの時代、天空の三騎士と共に戦った十二使徒たちの末えいです。
「 三賢者はフェルアーナ様がさずけた3つの秘石を持っているはず。
「 つまり、その秘石をあなたがたが手に入れた時、フェルアーナ様とお会いする事ができるのです。

帝国軍本拠地シャングリラ

フェルアーナ
「 わたしの名はフェルアーナ…。正義を司る女神です。
「 あなたがたは真の王道を着実に歩んでいるようですね。聖なる父はよろこんでおいでですよ。
「 あなたがたなら、この乱れた世に平和をとり戻すことができる事と思います。
「 しかし、平和は長く続かなくてはなんの意味もありません。
「 真の平和を望むなら、十二使徒の証を集めなさい。あの宝石には聖なる父の祝福がこめられています。
「 いまこそ、十二使徒の証を用いて真の平和をとり戻すのです。
「 さあ、あなたがたにこの『ヤルのタブレット』をさずけましょう。
「 このタブレットを持つ者こそ、十二使徒の証の正当なる後継者。がんばってください。

神聖都市モンテローザ

「 天空の三騎士ですか?いや、このシャングリラにはいらっしゃいませんよ。
「 たぶん他の島においでだと思いますが。

魔法都市グレルニッシュ

「 アラムートの城塞にはカストルとポスックスという名のふたごの兄弟がいます。
「 オツムの弱いマッチョマンというウワサですが、2人が協力して放つジェミニアタックは一撃必殺の
「 技なので、くれぐれも注意してくださいね。







[MAP] [天宮シャングリラ]